久しぶりの妻にお願いするJGC回数修行のご報告です。前回が7月だったのでずいぶんと間が空いたものですが、予定通りとなっています。
間が空いてしまったので簡単にご説明すると、JALの上級会員の1つであるJALグローバルクラブ(JGC)に入会するためには当該運賃を利用した搭乗でFLY ONポイント(FOP)を貯めるか回数を貯める必要があります。
FOPなら50,000FOP、回数なら50回搭乗が必要で、JGCに入会するために修行のようにJAL搭乗を繰り返すことをJGC修行といいます。詳細は下記をご参照ください。
JGCに入会するためにはJALカードの本会員である必要があります。当初我が家では妻がJALカードの本会員で、ワタシが家族会員でした。なのでワタシが修行してもJGCステータスはゲットできないのです。
ANAのスーパーフライヤーズカード(SFC)を取得するためのSFC修行はワタシがしたので、JALの方はどう?と妻に聞いたら二つ返事で了承を得られたので、JALのJGC修行は妻がする運びとなったのが最初の経緯です。
そして妻が修業をするなら長距離路線を乗るより福岡在住という地の利を活かした「回数修行」を選択しました。
まあその後、JALの格安クアラルンプール行きビジネスクラスに乗りたくなって乗ったら、思った以上にFOPが貯まっちゃったので、ワタシもJALカードを発行してFOPを貯めるJGC修行をしたら、妻より先にJGC入会して、さらに80,000FOPのJGCプレミアにまで到達しちゃったのはご愛嬌です(^_^;)。
今回は40回ー43回までの回数修行搭乗記となります。
目次
福岡ー羽田|40レグ目
最初の福岡空港出発は安定のJGC専用チェックインカウンターからです。なぜココが使えるのかと言うと、ワタシが先にJGC入会して妻も家族会員としてJGCステータスを持っているからです。つまりJGCステータス持ちのJGC修行・・・笑。
福岡空港の南側に新しくできた12番搭乗口は、機体の写真が大変撮りにくいです(T_T)。
いざ出発。7:00発なので朝日が眩しい。
今回は家族連れ旅行を兼ねているので、機内はこの惨状です。
無事に羽田空港に到着しました。
羽田空港第1ターミナル→羽田空港国際線ターミナル移動
JALが利用する羽田空港第1ターミナルは、受託荷物があろうとなかろうと一度外に出てターミナル間無料連絡バスを利用する必要があります。
国内線も国際線もJALを利用しているので、チェックインを行った福岡空港で受託荷物はシンガポールまでスルーで運ばれます。また国際線のチェックイン手続きも福岡空港で行うので、3Fのチェックインカウンターに寄る必要もありません。
まあ羽田空港の国内線ー国際線ターミナル間移動については、つい先日衝撃的な事実を知ってしまったわけですが・・・
ラウンジに寄りたいので、子どもたちがうなぎやラーメンのお店に気づく前に一直線に進みとっとと制限エリア内に突入しました。
羽田空港国際線ターミナルのサクララウンジ初利用
今回JGCに入会して初の羽田空港国際線ターミナル利用となったので、羽田空港国際線ターミナルのサクララウンジも初利用となりました。
羽田空港国際線ターミナルのサクララウンジは2箇所あるのですが、出国審査場から遠いスカイビューラウンジの方はJALファーストラウンジが無いんですね。まあ利用できないのでどうでもいいのですが、JALのJGCプレミアステータスに到達した今となっては次はファーストラウンジを利用すべく「本館ラウンジ」の方に行ってみたいと思います。
JALのスカイビューラウンジにもファーストラウンジ利用可能な方優先のエリアは設定しているのですが、ただのチェアの羅列なのであんまり使い勝手がいいとも言えず魅力的ではありませんでした。
羽田ーシンガポール往復|41,42レグ目
家族旅行のため羽田空港からシンガポールのチャンギ国際空港まで往復をして、41,42レグ目となります。ワタシのFOP修行に付き合わせた感じですが、家族旅行なので流石にSINタッチ(シンガポール・チャンギ国際空港に到着するも入国せず日本に変える修行僧御用達の技)はせず2泊しました。
羽田ーシンガポールの往復にはJALのプレミアムエコノミークラスを利用しました。その搭乗記は別に書きましたので下記をご覧下さい。
シンガポールではアドベンチャーコーブウォーターパークでまるっと遊んだり
復路のチャンギ国際空港ではアーリーチェックインをして
チャンギ国際空港の制限エリア内のプールで遊んだり
プライオリティ飯を食べたりして
修行とは思えないほど短期間でもシンガポールを満喫してきました。
羽田空港国際線ターミナル→羽田空港第1ターミナル間移動
シンガポールから羽田空港国際線ターミナルに戻ったら、本来は国際線ターミナルの国内線乗継カウンターを利用できるのに知らなかったため、大荷物を抱えてターミナル間無料連絡バスを利用して、羽田空港第1ターミナルに戻ってきました。
羽田空港国際線ターミナルにある国内線乗継カウンターを利用して第1ターミナルに戻ってくると制限エリア外のレストランやお土産物屋は利用することができません。ただ、羽田空港は制限エリア内でもショップが充実しているので、実際問題としてそれほど困らないと思います。
長男が乗って次男に引っ張られているキャリーはコチラです。
今9歳の長男が3歳ぐらいから使っているので、ご覧になっているのは旧型です。5年も経つのでボロボロですが、まあまだ元気です。
子ども用の乗れるキャリーといえばジェットキッズが有名です。
トランキーのいいところは、ジェットキッズよりタイヤが大きくて頑丈な点ですね。相当酷使していますが、タイヤは壊れたことがありません。
羽田ー福岡|43レグ目
羽田空港のサクララウンジはトイレを利用するぐらいしか時間はなくそうそうに出発しました。
そんな短い時間でも遊ぼうとする我が子はたくましいです(^_^;)。サクララウンジは外が見えるキッズエリアがあるので、大変重宝します。
いよいよ搭乗です。シンガポール回数修行(ホントはFOP修行のついで)の最後の相棒はコチラですが、角度が悪く全景を写せませんでした。
利用した日は月曜日の午前中だったのでお疲れで早々に眠りにつくサラリーマンの方が多く、子連れは非常に気を遣いました。
飛び出してしまえばエンジン音で少々の話し声は聞こえなくなるので、一安心です。とっても良い天気の関東地方でした。
順調にフライトして、これまた良い天気の福岡空港にいつもの方角からアプローチして着陸しました。
いつもの我が家のごとく、最後はラーメン滑走路でラーメンを食べてから家路につきました。
JGC修行/回数修行の搭乗実績
今回の福岡ー羽田ーシンガポールの往復で搭乗実績が4回積み上がります。福岡ー宮崎を2往復しても4回、シンガポールに行っても4回です(-_-;)。
これで妻の2018年搭乗実績は43回となりました。あと7回乗れば念願のサファイヤステータスに到達して家族会員ではなく本会員としてJGC入会となります。
今回のシンガポール旅行でFOPも積み上がっちゃって回数修行僧なのに天然クリスタルに到達してしまいましたね(^_^;)。
残り7レグですが、実はアイランドホッピングリベンジを予定していまして、一気に(妻がですけど)7レグ稼ぐ予定としています。
本当は前回のアイランドホッピングが八重島諸島だったので、次回は奄美諸島群にしようと思っていたのですが、前回のアイランドホッピング時の天候が悪かったため、再度良い天気で沖縄を見るべく同じ行程でアイランドホッピングをして7レグ一気に稼いで解脱予定です。
天気がいいことを切に願っています。
まとめ
妻にお願いしているJALのJGC回数修行シリーズ最新版をまとめました。シンガポール旅行をカウントしてしまった時点でコスト計算は破算しています笑。
残り7レグであと少し。回数修行を妻に打診して承諾を得てから1年が経ったのかと思うと非常に感慨深いものがあります。
これで解脱すれば妻はJGC本会員と家族会員のダブルホルダーとなります。全く意味がないですけど笑。