JALの上級会員ステータスの一つであるJALグローバルクラブ(JGC)に入会するためのJGC修行の一環で、マレーシアのクアラルンプールを往復しました。
ワタシは福岡在住なので、クアラルンプールから成田空港に到着した後に国内移動が必要になります。
JALの場合は、成田空港到着時に「成田ー福岡」移動に適当な運航便がないので高確率で、羽田空港から福岡空港への移動を強要されます。
その場合必要なのが「成田空港ー羽田空港間移動」です。
今回のJGC修行で始めて成田空港ー羽田空港間移動をリムジンバスで行ったので、JGC修行記の一つとしてお届けします。
JGC修行については上記記事をご参照下さい。
リムジンバスチケット購入
成田空港に着いたら、到着口の目の前にあるカウンターでリムジンバスのチケットを購入します。
成田空港ー羽田空港間のリムジンバス料金は
- 大人|3,100円
- 子供|1,550円
となっています。
朝の7時頃で眠いかと思いきや、ビジネスクラスで帰国したので存外元気でした。この日は月曜日。あまり混雑しておらず、一番時間が近いバスを予約できました。
リムジンバスは予約することもできるのですが、飛行機には遅延・欠航のリスクがあるので予約せず出たとこ勝負でしたが、余裕でしたね。
リムジンバス搭乗口
成田空港の羽田空港行きリムジンバスはメイン路線だからか、チケット販売所の近くに有りました。スタッフが慣れていて、羽田空港の利用ターミナルを確認したあと荷物を預かって、到着時にスムーズに取り出せるように仕分けしていました。
リムジンバス搭乗
時間になったらバスに搭乗します。始発かと思いきや、成田空港の他のターミナルも回ってくるので他の方がすでに乗っていて前の席はゲットできませんでした。
景色を楽しむために、左側座席を選択しました。隣の席は空席のままでそこまでの混雑ではありませんでした。
このリムジンバスは車内にトイレがあります。飛行機で少々飲みすぎたので、非常に助かりました。
途中で迂回路へ変更となりアクアラインへ
平日の朝、通勤ラッシュの時間帯だったので首都高速は渋滞を示す赤色が増えていきました。あらかじめアナウンスはされていたのですが、やはり浦安方面の東関東道は迂回して、京葉道から東京湾アクアラインを迂回することが途中でアナウンスされました。
実はめちゃくちゃ迂回路に行くことを期待していました。なぜならアクアラインは走ったことがなかったからです。
京葉道の千葉県縦断部分は順調すぎてめちゃくちゃ眠かったのですが、アクアラインを見逃してはイカンと思って必死で起きていました笑。
さあアクアラインに入りました。後ろの方の座席からズームして撮っています笑。
外一面は海です。やはりコッチ側に座って良かった。ただコッチ側だと飛行機を見ることが困難かもしれません。
そして海ほたるとその下を潜るトンネルに差し掛かりました。ホントにすごいもの造りましたねぇ。
羽田空港近くになるとさすがに交通量が増えてきましたが、アクアラインから合流するジャンクションから羽田空港はかなり近いので、ほとんど影響はありませんでした。
JALがある羽田空港第1ターミナルの無事到着しました。
成田空港ー羽田空港の移動所要時間
今回はアクアラインを利用する迂回路となりましたが、所要時間は
- 7:15発ー9:00着|1時間45分
でした。これは迂回路を利用しない予定時刻と全く同じで予定通りです。相当優秀ですね。
まとめ
羽田空港ー成田空港間の移動は何度かしたことがあるのですが、今までは定額タクシーを利用していました。なぜなら赤ちゃんや子供もいて、長時間のバス移動は子どもたちにとってきついと同時に、他のお客さんへの迷惑になる可能性もあったからです。
定額タクシーの値段は2万円強ぐらいで、バスは家族4人だと1万円近くかかるのでまあそれほどの差額じゃないかな、と思っていましたし。
また成田空港から羽田空港には電車も利用したことがあります。電車は時間に正確なのが安心なのですが、専用で直通で特急の路線というのは未だ存在せず、利便性に欠けました。大きなスーツケースを抱えての乗り換えなんて勘弁です。
直通では京浜急行がありますが、都内を突っ切るし停車もするのでラッシュが・・・。
一人ならば絶対リムジンバスがおすすめですね。本数も多いので、20分も待てば次に乗れますし。子供が大きくなってきたので、今度は家族でもリムジンバスを利用してみようかな。