【コロナの記憶】改め【2020年の記憶】は2020年年初から始まった世界をどん底に落とし入れた新型コロナウイルス災禍のなか空に飛べず旅行に行くことができなくなった空陸マイラーのワタシが、その時代に起こったことを書き綴る記録です。
備忘録でもありメモ帳でもあるので、内容について深みがあるわけではないのでご容赦を。
今回は日本では馴染みのないエアラインアライアンス「スカイチーム」の雄であるデルタ航空の対コロナ特別対応についてです。
デルタ航空の対コロナ特別対応はステータスの延長
デルタ航空は新型コロナウイルスによって不利益を追った顧客に対する特別対応を発表しています(公式サイト)。
- 2020年のメダリオン会員は2021年まで会員資格が延長
- Medallion Qualification Miles(MQMs)は2021年にロールオーバーし2022年のステータスに対応
- デルタアメックスゴールドカードに付帯する資格は半年間ステータスが延長
- アップブレードサティフィケートやバウチャーも延長
やはりステータスの延長が最も嬉しい対応ですし、あまり飛べなかった2020年の搭乗によるステータス基準の積算が2021年に持ち越せるのも嬉しいですね。
ちなみにデルタ航空のステータス基準は下記ブログにまとめています。
デルタ航空は2020年に長年のベース空港だった成田を完全撤退し羽田にすべての路線を移管しました。
それでも利用する機会は少ないと思いますが、日本人で利用する人が少ない分実はハワイ路線などではゴールドステータスだけでもかなり優遇される確率が高くなります。
もしステータスを持っていたら延長は嬉しい限りです。
まとめ
今回の【コロナの記憶】はデルタ航空の対コロナ特別対応について記録しました。
ユーザーとしては一番簡単で一番嬉しいステータスの延長という対応内容です。
地方在住のワタシはデルタ航空を利用する機会はまずないのですが、大きなアライアンスの主要メンバーがこのような対応策を発表してくれると、他の航空会社も追随しやすくなるので嬉しいニュースでした。