【マリオットプラチナチャレンジの恩恵？】ロイヤルハワイアンホテルのラウンジをご紹介

マリオットボンヴォイのプラチナエリートを手っ取り早く獲得できるプラチナチャレンジに成功した結果、現在マリオットプラチナとなっています。

そのメリットの1つがホテルラウンジの利用です。

2019年8月に宿泊したロイヤルハワイアンホテルのラウンジも利用することができたのでご紹介したいと思います。

ロイヤルハワイアンホテルとは

ロイヤルハワイアンホテルは、太平洋のピンクパレスとして開業したハワイオアフ島のワイキキ一等地に建つラグジュアリーなホテルです。

マリオットボンヴォイ参加ホテルで、カテゴリーは上から2番目のカテゴリー7となります。正式名称はロイヤルハワイアン・ラグジュアリーコレクションリゾート・ワイキキとなり、ラグジュアリーコレクションブランドのホテルになります。

ホテルによってはラウンジがないこともあるのですが、ロイヤルハワイアンホテルにはラウンジがあるのでモーニングタイム、イブニングタイムには軽食とともにゆったりとした時間を過ごすことができます。

ロイヤルハワイアンホテルのラウンジについて

ロイヤルハワイアンホテルのラウンジはマイラニタワーの1階にあります。

マイラニタワーの宿泊者にとってはとても便利ですが、ヒストリックウイング宿泊者にとってはちょっと移動が必要になります。

マイラニタワー宿泊者にとって便利なのは当たり前で、マイラニタワー宿泊者はタワー1階のラウンジが利用できるからです。

以上のような案内をチェックインの時に頂くことができ、マイラニタワー宿泊者はモーニングとイブニングの時間帯はラウンジを利用することができます。

そしてその他にマリオットボンヴォイのプラチナエリート以上のステータス保有者も利用することができます。

マイラニタワーの入口はご覧のようになっていてカードキーでロックを解除する必要があります。

マイラニタワーへの入口から入るとそこにはすぐにオープンエアーのラウンジスペースが広がっていて、その中の左手にマイラニタワーのエレベーターがあります。なのでマイラニタワーに宿泊しているヒトはこのラウンジスペースを必ず通ることになり、そして利用もできるのです。

マリオットボンヴォイの公式サイトでロイヤルハワイアンホテルを検索すると「ヒストリックウイング」の部屋と「マイラニタワー」の部屋が見つかります。

マイラニタワーの方が新しいのですが、その分少しだけ料金が高くなっています。

客室の詳細を見てみると、マイラニタワーの客室は例外なくスペシャル特典として「クラブラウンジへのアクセス付き」となっているのです。

この後ご説明しますが、ロイヤルハワイアンホテルのラウンジはそこまでゴージャスな内容ではありません。しかしイブニングタイムはアルコールが飲み放題です。

クラブラウンジへのアクセスが1泊19ドル(ご提示した一例の客室差額)の価値があるかは判断の難しいところですが、もしマリオットボンヴォイのプラチナエリート以上のステータスを持ってなければ、朝晩に軽食を頂けるしイブニングタイムにはアルコールも頂けるので、あえてマイラニタワーの客室を選ぶのもありとは思います。

ではそれほどゴージャスではないロイヤルハワイアンホテルのクラブラウンジ、モーニングタイムとイブニングタイムのご様子をお伝えしましょう。

ロイヤルハワイアンのクラブラウンジ｜モーニングタイム

ロイヤルハワイアンのクラブラウンジにおけるモーニングタイムは6:30AM-9:30AMとなっています。朝食の時間です。

以上が1泊目のロイヤルハワイアンクラブラウンジの朝食メニューです。

とりあえず手にとった食べ物がこちらですが、なんと食欲のそそらない…。パンはマフィンではないので味気がありません。スープだと思ったのはあま〜いおじやのような食べ物で、正直好きじゃありません。

バナナが立派で最も美味しかったです。大人ならなんとかお腹を満たすことができるかもしれませんが、子どもは無理ですね〜(ToT)。

2泊目のモーニングはパンがクロワッサンになったりウインナーがスクランブルエッグになったりフルーツの内容も変わったりしたので、毎日同じものを出すというわけではなさそうです。

食欲がそそらないのは同じですが…少数精鋭でとても美味しい！というわけでも決して無いわけで…

ロイヤルハワイアンのクラブラウンジ｜イブニングタイム

ロイヤルハワイアンのラウンジで利用できるイブニングタイムは5:00PM-7:30-PMです。結構早く始まって早く終る印象ですね。こちらはアルコールが出ますよ。

アルコールはビールもありますが、スタッフのお姉さんのおすすめでロゼのスパークリングを頂きました。

食事の内容もおつまみ的なものばかりですが、個人的にはお酒とこの食事があれば夕食は十分かな、と思いました。朝食と違って結構美味しかったです。

カレーっぽく見えるのはベジタリアンカレーとの札が付いていました。

2泊目は外に食事に行く予定にしていたので、ワタシ1人でリサーチのために軽くつまむ程度にしてみました。

メニューは前日とガラリと変わりますが、やはりお酒のツマミとしてはそれほど悪くないラインナップだとは思います。

チーズフォンデュっぽいのがメインでした。

ロイヤルハワイアンのクラブラウンジ｜総評

ざっと2日分のモーニングタイムとイブニングタイムのメニューをご紹介しましたが、ご覧のようにあまり満足のいくラインナップとはとても言えません。

美味しいものもあるけど、そうじゃないものも多い、と言う感じです。

大人だけで食事代を節約したければココだけで食事を済ませてしまうのもありですが、まあ軽くつまむ程度にして外に出ていくのが王道でしょう。

それゆえ、マイラニタワー宿泊者全員が利用できるクラブラウンジですが大混雑でどうしようもない、と言う感じではなかったです。

ある平日のイブニングタイム5:30頃

イブニングタイムは時間とともにほぼ満席になりますが、終了間近の7:00PM過ぎだとまた空いてきますし、その時間だからといって食べ物がないわけではなかったです。

朝食はもっと食欲がそそらないからか、ステータスがある人はサーフラナイでも食事を食べれるからか(選択すれば)、もっと空いていました。

モーニングタイム・イブニングタイム以外でもラウンジは利用できますが、ご覧のように冷たいものと温かいものが飲めるぐらいなので、人気はかなり少ないです。ココでくつろぐならビーチにでも行くのでしょう。

マイラニタワー宿泊者は全員利用できるし、イブニングタイムにはアルコールも飲めるので、マリオットプラチナ気分を味わうには丁度いいかもしれませんね笑。

オープンスペースなので営業時間外は座れないとかそう言うことは全然ありません。

まとめ

ロイヤルハワイアンホテルのクラブラウンジをモーニングタイム・イブニングタイムの様子を中心にお伝えしました。

マリオットボンヴォイのプラチナチャレンジをしてまでプラチナエリートになったからホテルラウンジを利用できるぞ！と意気込んでいたら、ロイヤルハワイアンのラウンジはマイラニタワー宿泊者だったら全員利用できるなんてオチでした(ToT)。

ラウンジのメニューについては他の方の報告を聞いていたので最初から期待していなかったのですが、その通りでしたね。

朝食は正直ヒドいものだと思いますが、イブニングタイムに関しては大人2人でゆっくりハワイの風を感じながらお酒を飲んで過ごす分には悪くないとは思いますよ。