ハワイオアフ等のワイキキ1等地にあるロイヤルハワイアンホテルは、太平洋のピンクパレスの愛称で親しまれているマリオット系列のホテルです。
ワタシはマリオットのリワードプログラム「マリオットボンヴォイ」のプラチナエリートステータスを取得していますが、正直このホテルに泊まるために獲得したと言っても過言じゃないぐらいです。
プラチナエリートの特典はいくつかあるのですが、そのうちの1つがスイートを含むルームアップグレード(空きがあれば)です。
今回2019年8月に宿泊したロイヤルハワイアンホテルの宿泊時にプラチナステータスの恩恵で宿泊することができたロフトスイートをご紹介します。
ロイヤルハワイアンホテルについて
ロイヤルハワイアンホテル、正式名称ロイヤルハワイアンラグジュアリーコレクションリゾートワイキキは、ハワイのワイキキビーチ沿いに面する絶好のロケーションにある人気のホテルです。
1927年に太平洋のピンクパレスとして開業した歴史あるホテルで、名だたる政治家や有名人がここでしか体験を求めて訪れてきました。
日本からの旅行者もその体験の一端を味わいたく、誰もが一度は泊まってみたいと思う有名ホテルです。
ロイヤルハワイアンホテルの客室タイプは以下の通りです。
- ヒストリック・ルーム
- ヒストリック・ガーデン
- ヒストリック・ガーデン・ジュニア・スイート
- ヒストリック・オーシャン
- マイラニタワー・オーシャンフロント
- マイラニタワー・プレミア・オーシャン
- マイラニタワー・オーシャン・コーナー
- ヒストリック・オーシャン・デラックス
- ヒストリック・ガーデン・スイート
- マイラニタワー・ロフト・スイート
- ヒストリック・オーシャン・スイート
- マイラニタワー・オーシャン・スイート
- プレステージ・スイート
ワタシは「ヒストリック・ガーデン」ルームを予約しました。大人2名で、12歳以下の子ども2人は添い寝です。
今回はマリオットプラチナのおかげで「マイラニタワー・ロフト・スイート」にアップグレードしてもらいました。
さてどんなお部屋だったのかをご紹介します。
ロイヤルハワイアンホテルのマイラニタワー・ロフト・スイートの場所について
ロイヤルハワイアンホテルのロフトスイートはマイラニタワーの1階にあります。
人が映らないように撮ったので分かりにくいですが、ロフトスイートはマイラニタワーの1階でロイヤルハワイアンホテルのホテルプールに面したところにあります。
プールサイドから少しずつ近づいていくと、ロフトスイートのラナイがはっきり分かると思います。
まあプールサイドからご覧のように丸見えなのですが、日中は光の加減でそこまで気にするほど外からジロジロ見られることは無いと思います。
ラナイからプールサイドを見るとご覧のように見えます。1階なので景観は全く良くないのですが、プールに人気がいなくなる夜になればプールのライトアップもあり、そこそこの景観になります。
ロフトスイートに向かう時は、ロイヤルハワイアンホテルのプールに行く手前のマイラニタワーの入口に入ってきます。ココはカードキーが必要で、この入口の先にマイラニタワーのエレベーターがあります。
マイラニタワーの入口に入ると、実はすぐにロイヤルハワイアンホテルのラウンジになります。
ロフトスイートはそのラウンジの奥にあるのです。
ロフトスイートの通路からはラウンジがすぐそこです。ラウンジアクセスが抜群に良いです。冗談抜きに徒歩5秒ですから。
そしてラウンジを出たらすぐプール、そしてプールの外はすぐビーチです。
ロイヤルハワイアンホテルのロフトスイートは1階で景観はそんなに良くないのですが、そんなアクセス抜群の場所にあるのです。
そしてこのフロアにあるロフトスイートはご覧のように6室のみ。景観抜群のオーシャンフロントスイートには負けますが、それなりに特別な部屋なのです。
ロイヤルハワイアンホテルのマイラニタワー・ロフトスイートの全貌
ではロイヤルハワイアンホテルのロフトスイートの様子をご紹介します。
以上がワタシが宿泊したマイラニタワー・ロフトスイートの全貌となります。
- ロフトはワクワクする
- 1階でラウンジ・プールへのアクセスが抜群によい
- 1階の使い勝手が悪い(ほぼベッドスペースのみ)|家族がのんびり座れるのはラナイのみ
- 湯船がなくシャワーのみ
- シャワーが2階なので水着で帰ってきたら濡れネズミで2階に移動するのは大変
- 景観はそこまで良くない
ロイヤルハワイアンホテルのロフトスイートですが、最初はロフトという造りにテンションが上がるのですが、すぐに使い勝手の悪さばかりが目に付きました。
1階でラウンジ・プール横という抜群のアクセスだけが取り柄のような感じの部屋です。
ロイヤルハワイアンホテルの公式ページで紹介されているロフトスイートの1階はご覧のような感じで、コレならば全然ありです。我が家は子ども2人が添い寝での申し込みでしたが、それならば2階のダブル(キング?)ベッドで寝れるので1階のベッドの1つは全く利用しなかったんです。
1階にベッドがなければそれなりに快適だっただろうなぁ、と思う今日このごろです。
簡単に出し入れできるベッドではないので、4人宿泊用と2人宿泊用にレイアウトを分けているのかもしれません。
まあマリオットプラチナチャレンジで得られたプラチナエリートによるアップグレードで泊まらせてもらったお部屋なので贅沢はいけませんね^^;。
まとめ
太平洋のピンクパレスと呼ばれ多くの著名人に愛されてきたロイヤルハワイアンホテルのマイラニタワーのロフトスイートに家族4人で宿泊してきたのでご紹介させてもらいました。
ロフトスイート..ロフト…非常に魅力的なワードでチェックインの時は非常に心が踊りました。
スタッフの方も「特別なお部屋なのよ(にっこり)」とおっしゃっていましたし。
そして確かにハワイに来てこんな部屋に泊まれることがあるのかと最初は感動しました。しかしすぐに1階にあるツインベッドがどどんと幅を利かせているため、使い勝手が非常にいまいちなことに気づきました。
ただラウンジのアクセスはホント抜群です。家族をおいて1人だけラウンジでお酒を飲みに行くことも気軽にできましたし。
今後このようなお部屋に泊まれるかは分かりませんが、非常にいい思い出になったのは確かでした。
ちょっとだけ宿泊時に嫌な思いをしました。
それは2泊目の夜、11時も回ろうというのに隣のルーム2とルーム4のお客がラナイでかなりのどんちゃん騒ぎをしていたのです。
挟まれていた我が家はあまりの騒がしさにベルデスクに電話して英語で「どうにかしてくれ」となんとかお願いしたところ、連絡が行ったのか、その後解散してくれて静かになりました。
特にルーム2では他の部屋の人達までも集めてのアルコールありのどんちゃん騒ぎだったみたいで、廊下に出た時も「キャハハハハハ」と夜にあるまじき大きな声を出しながら帰っていきました。
ちなみに日本人です。反面教師として気をつけようと思った次第です。
11時過ぎはけしからんですね。1階にベッドが2つのお部屋はご家族を思ってのご配慮かもしれません。うちはロフトスイートで2階に1つしかベッドなかったので、追加ベッド入れるかどうかなあと思ったんですけど、リビングの快適性を考えてもう一部屋かりました。。宴会はしましたが21時半にお開きし、2次会はバーに移動しました!
おっしゃる通りご配慮頂けたのかな〜とも思っています。
妻と子ども2人は2階で仲良く寝て、ワタシは1人1階で空のベッドとともに夜を過ごしましたが笑。
MMさんはロフトスイートの宿泊体験が有りましたか!
1階リビング仕様はうらやましいです(^^)。