2020年の冬季にキロロトリビュートポートフォリオホテルに宿泊してきました。
目的はウィンタースポーツでしたが、マリオットボンヴォイのプラチナエリート特典とマリオットのアジア太平洋地区のお子さま向け特典により家族4人の朝食ビュッフェが無料で頂くことができました。
今回は「冬季」のキロロトリビュートポートフォリオホテル朝食ビュッフェ事情についてお伝えしていきます。
目次
キロロトリビュートポートフォリオホテルとマリオットプラチナエリート特典について
キロロトリビュートポートフォリオホテルと、このホテルが参加しているマリオットボンヴォイのプラチナエリート特典については下記記事をご参照ください。
ワタシはマリオットの隠れキャンペーンであるプラチナチャレンジを利用して、プラチナエリートを獲得しています。
今回の宿泊では
- マリオットボンヴォイプラチナエリートのウェルカムギフト|朝食2名無料
- マリオットのアジア太平洋地区ホテルのお子さま向け特典|12歳以下朝食無料(プラチナエリート以上)
を利用して、家族4人の朝食ビュッフェが毎日無料となったので4泊4回分頂くことができました。
利用したのが年始の繁忙期であったので、冬季で繁忙期のキロロトリビュートポートフォリオホテルの朝食ビュッフェ事情をお伝えしていきたいと思います。
キロロトリビュートポートフォリオホテルの朝食ビュッフェについて
キロロトリビュートポートフォリオホテルでは、ホテルの2階にあるワールドビュッフェレストラン「POP」で朝食をとることができます。
- 朝食6:45〜9:30(最終注文)
- 夕食17:30〜21:00(最終注文)
営業時間はご覧のとおりとなっています。
通常の利用料金は…なぜかどこにも載っていないのです。シェラトン北海道キロロリゾートの朝食ビュッフェが2,600円ぐらいなので、そのぐらいの料金とは思います。
POPはホテル直営レストランとして、マリオットボンヴォイのステータスによりシルバー10%・ゴールド15%・プラチナ以上20%の割引を受けることができます。
ワールドビュッフェレストラン「POP」の混雑状況
キロロトリビュートポートフォリオホテルで朝食ビュッフェが食べれるレストランは2階のワールドビュッフェレストランの「POP」です。
1月3日の朝7:45頃の様子です。ガッツリ並んでいます。
トリビュートホテルからゲレンデに向かうリフト・ゴンドラは8時半から動き出し、ゲレンデのオープンは9時からです。
つまり8時前後は混雑し9時過ぎには空いてくると予想しました。
なので、行列を見て8時に食べるのは諦めて9時再度向かったのですが…9時過ぎでも行列は多少少なくなっていたもののやはり並んでいました。
9時半ラストオーダー(名目上)なのに9時を過ぎても並ぶとは思わず、予定が大幅に狂ってしまいました。20分近く並んで、滞在5分で出発せざるを得なくなって涙目です。
ただその後の1月4〜6日は8時から9時にかけて並んでも数組で、10分も待たずに入ることができました。
繁忙期なら最低でも8時前には会場に行く必要がありそうです。お客が少なければ8時過ぎでもOKですが、9時前後も意外に混むのであまり遅く行かないほうが良さそうです。
また実はキロロトリビュートポートフォリオホテルの朝食ビュッフェ会場には団体客でも対応できるような別館があるのです。
それが外にある「POP ANNEX」です。
中はそれなりの広さがあります。ご覧の光景は8時過ぎでしたが、9時を過ぎるとこちらも満席になりました。
POP ANNEXは2階席もありすべてを開放すればそれなりの座席数となります。
ビュッフェ内容はPOPと同じですが、2階席には飲み物しかないので食事を取りに行くには階段を行き来する必要があります。
POP ANNEXを利用する際の注意点は、一度ホテルから外に出て歩いて向かわなくてはいけないことです。つまり寒いんですね。
ただ建物の中は全然寒くありません。しかもPOPと違い見晴らしもいいです。
なのでPOPが並んでいるときは、POPの受付で寒いですけどANNEXの方が空いていますと言われたら、たとえ薄着でもとっととANNEXに行くほうがベターだと思いました。
POPで受付をして、促されたらPOP ANNEXに向かいましょう。最初から勝手にPOP ANNEXに行くのはNGです。
POP ANNEXの方に客を流すので行列ができていても、意外にさばけていきます。逆にPOP本店にこだわるとそこそこ待たされるかもしれません。
キロロトリビュートポートフォリオホテル朝食ビュッフェの内容
キロロトリビュートポートフォリオホテルホテルの朝食ビュッフェはレストラン「POP」で頂けること、もし混んでいたら外のANNEX(別館)に向かったほうがいいことはお伝えしました。
次にその朝食ビュッフェの内容をご紹介します。
定番のエッグステーションもあります。1人体制でしたが、ほとんど並んでなかったです。
その周りにはホットミールたち。「洋」としてハムやベーコン、ソーセージなど、「和」として肉じゃがや小魚など。
奥にはヌードルステーションもあり、うどんとそばが日替わりで対象となっていました。
4日間毎日頂きましたが、マフィンが日替わりでチョコとプレーンになるぐらいで内容は同じでした。
そして内容も味もまさに「The 平凡」です。
「いくら食べ放題」とかもっと北海道らしいメニューを期待していたのですが、地場の食材をたくさん用いているのが売りとはいえ、出来上がりやラインナップやディスプレイは平凡でワクワク感は全くありません。
無料なのでありがたく頂きましたが、ホテルの朝食ビュッフェとしては並中の並というのが率直な感想でした。マリオット系列ホテルの中では下に近いかも…
まとめ
キロロスノーワールドに隣接するマリオットボンヴォイ参加ホテルであるキロロトリビュートポートフォリオホテルの朝食ビュッフェについてまとめました。
リゾートホテルの朝食らしく繁忙期はそれなりの待ち時間が発生します。子どもをスクールに入れるなど時間的な制約があるときは、なるべく早くに訪れることをお勧めします。
キロロトリビュートポートフォリオホテルはゲレンデまでの移動にも時間を要しますので。
また外のPOP ANNEXも利用できるとのアナウンスがあるときは遠慮なくそちらに向かいましょう。内容は同じですし、見晴らしはいいので会場としてはこっちの方がおすすめです。
食事の内容としては心躍るほどのものではないのですが、マリオットボンヴォイのステータスを引っさげて無料で頂く分には満足できると思います。
今回ご紹介したのは「冬季」における体験談です。
冬季以外ではビュッフェの内容や混雑具合も異なると思います。