三井住友カードが発行するヒルトンVISAカードは、ヒルトンのステータスが付帯するととてもとてもお得なクレジットカードでした。
ヒルトンVISAゴールドカードはヒルトンゴールドの自動付帯、ヒルトンVISAプラチナカードはヒルトンゴールドの自動付帯の上、条件をクリアすればヒルトンダイヤモンドを獲得することができました。
しかしそれも今は昔…新しいヒルトン提携クレジットカード(AMEXと思われる)の発表の噂と同時に、2020年6月でこれらのカードの新規発行は受付終了しています。
ただヒルトンVISAカードのサービスは(今のところ)2022年8月31日まで継続してくれるようです。
さて問題は、このサービスの中で最も価値がある付帯ステータスはカード解約でどうなるか?また2022年8月31日を境にどうなるか?…ですね。
正直分かりません。問い合わせしてもやぶ蛇なので問い合わせしません。
ワタシの予想では、クレジットカードに付帯するステータスかどうかリワード側(サービス提供側)で判断するのはできないことはないと思うのですが、経験上(例えばデルタAMEXに付帯していたデルタのゴールドメダリオンなど)期限まではきっちりステータスは継続すると思っています。
つまり今のステータスは2021年3月末までで、カードを解約してもそこまでは継続すると予想します。
そして現在はコロナ禍による特別対応で、2019年の実績で獲得した2020年度のステータスは2022年3月末までステータスは延長することが発表されています。
クレジットカードに付帯するステータスもこれに乗っかり2022年3月までは継続すると思うんですよね〜(個人的見解です)。
他社の例では、アメックスプラチナに付帯していたマリオットゴールド、家族カードのパワーで妻もゴールドだったのですが、すでにカード解約済なのにきっちりゴールドのまま継続中ですし…
これが事実なら、もうヒルトンVISAプラチナカードの高額な年会費を支払って継続したりダイヤモンドステータスを獲得するための決済120万円修行を中断しても大丈夫じゃない?と考えてもいいでしょう。
というわけで、ヒルトンVISAプラチナカードを更新月前に解約することにしました。
ワタシのカードの有効期限は10月。なので9月中に解約が必要かと思いカードのプラチナデスクに電話しました。
すると、年会費の発生は年明けの1月になるから12月15日前までに解約すればOK、との返答だったのです。
どうもステータスの更新に合わせるために、年会費の引き落としを一律1月に設定しているのかもしれませんね。
確認してみると、確かにカード年会費の発生は12月15日で引き落としは1月となっていました。
まあもう解約は決まっているのでギリギリまで引き伸ばす意味もないのですが、焦る必要もないと分かったことは朗報です。
(あくまでワタシの個人的予測ですが)ヒルトンVISAカードに付帯するステータスは継続するかもしれません。
ただ注意点として、プラチナカードに付帯したヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパンのサービスは当然届かなくなるので、継続したければ課金するしか無いってことです。
まあ有効期限前更新キャンペーンが継続していて1万円で更新できるなら喜んで更新しますけど(^^)。
このカードはヒルトン宿泊時の支払いはもちろんのこと、ヒルトングランドバケーションの年会費支払い、120万円決済のための電気代や学習塾代の支払いにずいぶん活躍してくれました。
そして何より、そこまで多くないヒルトン宿泊時でもダイヤモンドステータスとしてのサービスをたっぷり享受させてくれて、感謝しかありません。
次なる新しいクレジットカード(たぶんAMEX)にも期待したいところです(^^)