2008年にアメリカで産声を上げたラグジュアリーカードは、新しいライフスタイルを提案するクレジットカードとして、チタン・ブラック・ゴールドの3種類のプレミアムなクレジットカードを提供しています。
その中でも最上級はゴールドカードで、サービスはともかく年会費だけはアメックスセンチュリオンに次ぐ2番目に立派なものとなっています。
そんな年会費だけ化け物級のラグジュアリーカードゴールドの2枚持ちとなったアホなワタシが、記念にそのゴールド2枚分の輝きを見せびらかすだけの記事、それが今回の内容です。
おそらく一生に一度のタイミングでしょうし、数あるクレジットカードブロガーの中でも流石に2枚ゴールドを持っている人はそうはいないでしょうから、自慢しておきましょう。
※バカ丸出し、という意見には自分もそう思っています
目次
ラグジュアリーカードゴールドについて
ラグジュアリーカードゴールドの基本スペックは以下の通りです。
- 24金仕上げ(純金コーティング)
- 年会費20万円+税
- ポイント還元率1.5%
- トラベル&エンターテイメント特典が充実
- ダイニング特典が充実
- 24時間対応コンシェルジェは当然あり
- プライオリティパス付帯
- ハワイアン航空最上位ステータス付帯
ワタシにとって重要なのは①〜③でして、年会費が高い分それ以外のプラチナ級カードよりサービスがいい、というわけではありません。
結局古き良き「クレジットカードのステータス性を信じる」人にしか響かないカードではあります。
ラグジュアリーカードゴールド2枚持ちの経緯
ラグジュアリーカードにはチタン・ブラック・ゴールドの3種類の券種がありますが、それぞれに法人カードが存在するので全部で6枚の券種が存在するわけです。
2021年2月現在ですが、個人用ゴールドはインビテーション(招待)が必要ですが、それ以外の5種は申し込むことができます。
新生銀行のホームページから個人用のラグジュアリーカードを申し込めば、年会費が半額となるキャンペーンが行われています。コレは今のところ期限がないキャンペーンです。
ただ個人用ゴールドカードはインビテーションが必要なので、実質申し込めるのはチタンカードとブラックカードです。
また2021年2月28日までの限定ですがラグジュアリーカードの紹介入会キャンペーンも行っていて、相応のポイントバックが獲得できます。
ワタシは個人用ラグジュアリーカードゴールドの会員なので、通常はインビテーションが必要な個人用ゴールドカードも含めてすべての券種を紹介することができます。ご興味のある方は上記ブログ記事をご参照ください。
個人用ラグジュアリーカードゴールドの入手
ワタシが通常インビテーションが必要な個人用ラグジュアリーカードゴールドを入手したのは、特定の会員限定サイトからの特別優待、という形でした。
正直紹介キャンペーンでどなたかに紹介してもらったほうがよりお得に入会できたのですが、特別優待も入会キャンペーンもいつでも行われているわけではないので、仕方ありません。
法人用ラグジュアリーカードゴールドの入手
法人用ラグジュアリーカードゴールドに関しては招待無しで申し込むこともできるのですが、ワタシは法人用ブラックカードを持っていたのでそれもままなりません。
しょうがなくブラックカードからのインビテーションを待っていたのですが…
何故か突然インビテーションが送られてきたので、すぐに申し込みました。
申込みから約1ヶ月経って…
ついに法人用ラグジュアリーカードゴールドが届いたわけです。
これでめでたく(?)ラグジュアリーカードゴールド2枚持ちが完成した、というわけです。
ちなみにブログにも書きましたが、法人用ゴールドカードの年会費はインビテーションのキャンペーンで元々のブラックカードの更新月まで追加なしなので、いきなり22万円の年会費はかかっていません。重要!
ラグジュアリーカードゴールド2枚持ちの意味は?
さてはてラグジュアリーカードゴールドの2枚持ちに意味があるのでしょうか?
単純に年会費22万が2倍になるので冷静にならないといけません。
ダブルゴールドの利点といえば…
リムジン送迎の特典は往路か復路、どちらかしか対応してくれないので組み合わせれば行きと帰りの両方対応してくれる…とか笑。普通にタクシーかハイヤー使えって話ですね。
ハワイアン航空の最上位ステータスは申し込み年+2年しか維持できないので、2枚あれば計最大6年維持できる…とか笑。自分だけしかない最上位ステータスに意味があるのか、と。
※この特典は申し込まないと発動しないタイプなのです
まあラグジュアリーカードゴールドの2枚持ちなんて、バカだな〜って思われるぐらいで一般人にとってはほぼほぼメリットはないですよね(世の2枚持ちのスーパーな方々すみません)。
残すなら法人カードです。なぜならばちゃんと経費を集中させて使っていれば年会費も経費とみなすことができるからです。
ただ今回の紹介キャンペーンでも分かったように、個人のラグジュアリーカードを紹介できるのは個人のゴールドカードホルダーだけなので、法人ゴールドでは紹介できないんですよね。
まああんな紹介1人に付き30万円の利用実績が必要な鬼畜キャンペーンに付き合うために高額な年会費を支払うのも正気の沙汰とは思えませんが。
その他実は個人用と法人用、両方のラグジュアリーカードを持っていると上記記事のようにポイントが付与されるのである程度ポイントとして年会費を圧縮できるのですが、ゴールドともなるとあまり大きなメリットはありません。
やっぱり個人用ゴールドを更新時期に解約を決断せざるを得ないでしょう…(できれば上の2枚持ち用ポイントを獲得してから解約したいw
まとめ
クレジットカードクラスターやブロガーは数多いですが、ラグジュアリーカードゴールドの2枚持ちとなるとそう簡単には見つかりません。
それほどレアであり、メリットを見いだせないアホなことでもあります(2枚持ちの人すみません…)。
財布から覗く2枚の金ピカクレジットカード、気のせいじゃなくて財布が明らかに重くなりました笑。はよ整理せな^^;