ドットマネーモールというポイントサービスサイトにスマートフォン専用コンテンツが数多く掲載されています。
それらのコンテンツは課金制で、課金額に応じてポイント(マネー)を獲得することができます。
そのポイント(マネー)還元率が、月末月初だけとてもとてもお得になるのです。ほぼ100%還元となるので、実質無料でコンテンツを利用しつつ獲得したマネーはさらにお得に運用することができるのです。
その還元率が上がるタイミングが一定ではないため、お得を求めるために月末月初サイトに張り付くことを「ドットマネーモール月末月初の戦い」と名付けています。詳しくは解説記事をご参照ください↓
今回は2021年8月末から9月月初にかけての戦いの結果報告となります。またまた厄介な罠があり、あえて引っかかりに行きました^^;
ドットマネーモール月末月初の戦いは99%超え!
今回のおおまかな推移はこんな感じでした。
月末3日前の29日夜に107%還元表記(実質還元率99.5%)コンテンツ登場
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月末2日前の30日まで107%(実質還元率99.5%)コンテンツ継続掲載
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月末の31日に還元率通常基準に戻る
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31日の夜に再度還元率が上がり始めるが良くはなく、23時45分すぎに実質還元率95%程度
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月初の1日に実質還元率は約93%程度で再登場
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93%の実質還元率は2日まで続き、いつの間にかに消失…
最高還元率は実質で99.5%とかなり高めで、掲載が早かったとはいえ2日間も続いたので十分に検討し楽しむことができました。
また月末の31日の還元率がしょぼ目で、日付が変わったあとの還元率は検討の余地に値しない程度だったのも最近の傾向としてはよくあることでしたね。
99%を超える還元率の場合、それ以上のパターンはほぼないので見た瞬間に申し込みを検討していいでしょう。
ただそんな中で1つだけ異彩を放っていたコンテンツが有りましたね…今回はそれが新たなパターンとして注意しなくてはいけなかったものでした。
米ドル建て請求はアカンですわ
目を凝らせばわかると思いますが、掲載コンテンツの中で1つだけ妙に還元率が高いものがあります。
税込55,000円で購入してもお釣りが出る還元率で「これはいいのかな?罠なのかな?」と思いました。いかにも怪しい…しかし今までにボーナスのような還元率が瞬間的に登場したことがないわけではないのです。
長年のドマネウォッチャーとしては手を出さないのが正解と思いつつも、人柱になるのもブロガーの務めと考え手を出してみました。
すると今までに経験のない海外をベースとするクレカ決済代行業者の支払画面になり、請求は「米ドル建て請求」となり「為替相場の変動や為替手数料などにより請求金額は申し込み金額と若干異なる」旨が記載されているじゃないですが。
怪しい…怪しすぎます。ココでの曲者は各クレジットカード発行会社が定めている為替手数料です。実際に問題となるのは「外貨取扱手数料(海外事務手数料ともいう)」で、国際ブランドやカード発行会社によって概ね1.3%〜2.2%程度かかります。
もし55,000円支払った場合、外貨取扱手数料が2.2%ならば1,210円の余計な支払いが計上されます。
その他為替の変動などその他諸々の変動はあると思うのですが、実際のクレジットカード会社からの請求額は…
なんと59,612円でした!!!たっかっ!
55,000円支払ったつもりが4,000円以上も余計に請求されています。この額は利用したクレジットカードによっても違いますし、ドル決済するようなカードならばうまく55,000円の支払いで終わらすこともできるとは思います。
人柱になるつもりで申し込んだのですが、ちょっと差額が予想を大きく超えていました。いかなる計算が働いたのやらです。もう絶対に利用しないと心に決めました。
まとめ
ドットマネーモール100%還元コンテンツを求める月末月初の戦い、2021年9月の結果報告をお届けしました。
このドットマネーのウォッチを開始して4年近くになりますが、次から次へとよく仕掛けてくれるものです。すべて自己責任として受け入れていますが、今回は分かっていて罠に踏み込んだのでちょっと悔しいですね。