先日ダイナースプレミアムカードのインビテーション(招待)が届きました。ワクワクドキドキのこの黒い封書、テンション上がりますよね。
ただ…ワタシダイナースプレミアムカード、持っているんですけど(;´Д`)。
どう言うことやと、ドキドキしながら開封してみると…
お仲間にダイナースプレミアムカードを紹介してください、という内容でした。
いやいや、なかなか図々しいですね。いや貴重な機会をありがとうございます、と言ったほうがいいのかな。
アメックスだと担当の方に言われることはありますが、まさか送りつけてくるとは(・・;)。
しかもダイナースプレミアムカードって紹介で入会しても入会者には何のポイント付与などのメリットがないんですよ。
※紹介者にはポイントありますが…
さらにさらにダイナースプレミアムカードは、そのポイントリワードプログラムも改悪が続いています。
100円=2ポイントというポイント還元率こそがこのカードの売りだったのに、2019年9月16日から100円=1.5ポイントに成り下がってしまいます。
100円=1.5ポイントの還元率もクレジットカードにしては高いほうですが、その程度ならもっと年会費が安いカードでも達成可能です。
しかもダイナースカードにはその還元率にならない「ポイント換算率の異なる特定加盟店」が多いのです。
上記のように電力会社から水道局、各種税金、はてまて総合病院の支払いやETC利用料金、携帯電話通話料まで多くのインフラ系の支払いで、ポイント還元率がダイナース平カードでもダイナースプレミアムカードでも200円につき1ポイントとなっています。
ダイナース平カードは100円=1ポイントの還元率なので、上記で半分になります。でもプレミアムカードだとさらにポイント還元率が下がる計算になるわけですね。
で、本日再度ダイナースプレミアムカードのポイントプログラムを見てみたのですが…
(゚Д゚)ハァ?
なんか「医療用商材」がいつの間にかに含まれているような気がするんですけど(゚Д゚)ハァ?
コレ、以前ありましたかね〜〜??
ダイナースカードの改定についてはその都度記事にしてきましたが、見逃していたのかもしれませんが、無かったような気がするんですよねぇ。
※上記の表はダイナースプレミアムカード専用ページに載っている内容です
色々改悪が続くダイナースプレミアムカード、それでも医者、特に開業医に好まれていたのは、実質制限がないビジネスカードとしての側面が有用、という話も聞いたことがあります。
それが開業医の先生のメリットを大きく減ずる「医療用商材ポイント換算率低下」を織り交ぜてくるとは…
そんなんカード紹介できるわけ無いやろ!
昔から医者や弁護士に好まれてそのカードとしてのステータスを上げてきたダイナースクラブカード、優良顧客がどこだかよく分かってないのかもしれませんね。
ますます愛好家が離れていきそうだわい(;´Д`)。
あ、ワタシは優良顧客ではないので特にダメージはありません(*ノω・*)テヘ