東京駅に最も近いリーズナブルなコートヤードバイマリオット東京ステーションに宿泊してきました。
ワタシは2019年にマリオットの隠れキャンペーンであるプラチナチャレンジをクリアし、マリオットボンヴォイのプラチナエリートを獲得しています。
ステータスを活かすためになるべくマリオット系列のホテルに宿泊するようにしているのですが、コートヤードバイマリオット東京ステーションは東京では比較的安価に利用できるマリオット系列のホテルです。
今回は利用したコートヤードバイマリオット東京ステーションの室内の様子やステータスの特典をご紹介していきます。
目次
コートヤードバイマリオット東京ステーションについて
コートヤードバイマリオット東京ステーションは、その名の通り日本の中心東京駅から徒歩圏内にあるホテルです。
電車でもバスでもどこに行くにせよ拠点とするには便利な立地です。
東京駅の皇居がある丸の内側とは反対の八重洲口からでて徒歩10分弱ぐらいとなります。
具体的には東京駅からだと東京駅のバスのりばがある八重洲南口から出て信号を渡り真っ直ぐ進む道のりです。
残念ながら地下道などで繋がってはおらず、雨でも濡れないというわけには行かない行程です。
また東京メトロ銀座線の京橋駅を利用すれば駅チカなので非常に便利が良いと思います。
コートヤードバイマリオット東京ステーションのマリオットボンヴォイホテル内のカテゴリーは「5」となり、週末だと3万円弱、平日だと2万円強の宿泊料金です。
サービスは問題ないのですが、スタンダードな客室はビジネスホテル並みのクオリティなので割高に感じると思います。ただ東京のホテル代そのものが高騰しつつあるので、マリオット系列のホテルを選ぶならリーズナブルな方です。
コートヤードバイマリオット東京ステーションはKYOBASHI TRUST TOWERの1〜4階部分にあります。
ホテルエントランスは東京駅から向かうと回り込む反対側にあり、まずはエレベーターでフロントがある4階に上がります。
4階にチェックインラウンジがあり、客室は4階とそれ以下の階にあります。
コートヤードバイマリオット東京ステーションの客室紹介
今回ワタシが利用したコートヤードバイマリオット東京ステーションの客室はクリエイターズダブルという部屋で、1人で宿泊する場合1番安い部屋になります。
残念ながら満室ということで客室アップグレードはなく、今回ご紹介する部屋はココになります。
ファーストインプレッションは「ビジネスホテルやんけ」です。シンプル中のシンプルです。
ベッドにテレビにデスクに冷蔵庫に、一般的なホテルアメニティは過不足なく揃っていますが、取り立てて特別なものはありません。
デスクの上にはウェルカムアメニティのお菓子が置いてありました。
4階ですし東京のど真ん中なので窓から見える景色は向かいのビルディングビューです。
ウェットエリアはご覧のとおり、としか言いようがありません。非常に清潔ではあります。
一応クローゼットもあるし、モクシーよりはマシかな、という感じです。
デスク横には冷蔵庫とセキュリティボックスがあります。冷蔵庫は空で、もらえるミネラルウォーターのボトルが2本入っていました。
フロアマップをご覧になると分かるように、これでもかと客室を並べ立てた造りとなっていて優雅さの欠片もありません。ビジネスホテルという位置づけにも納得して頂けるかと思います。
コートヤードバイマリオット東京ステーションのステータス特典
ワタシはマリオットボンヴォイのプラチナエリートなので、ステータスによる優遇を受けることができます。
プラチナエリートのベネフィットをご紹介していきたいと思います。
1.客室アップグレード
客室のアップグレードは満室ということでありませんでした。アップグレードされても大層なお部屋があるホテルではなさそうですが…
2.イブニングタイム
マリオットボンヴォイのプラチナエリート以上のステータスメンバーは、17:30から19:30までに1階のDining & Bar”LAVAROCK”で軽食とアルコールを含めたドリンクが頂けます。
メニューは見えにくいかもしれませんが以下の画像のとおりで、なかなかの品揃えです。
ワタシはチェックインが深夜0時を過ぎていたので残念がら参戦できませんでした。このホテルは食事まで提供するラウンジがないのでその代わり、と言うことになります。
3.ラウンジアクセス
このホテルはラウンジはないのですが、ロビーの奥の1角にラウンジ的な飲み物の提供はあります。
フロントロビーの奥にドリンククーラーがあって、そこから自由に取り出せるスタイルです。
ボードに書いてあるのですが、珈琲や紅茶などのホットメニューはフロントスタッフにお願いして頂く形になります。
ジュースに炭酸にミネラルウォーターに、そして各種ビールが入っています。ビールがあるのは嬉しですね。つまみはありませんが^^;。
冷蔵庫の上に「for silver, gold, platinum members only」と記載されているので、マリオットボンヴォイメンバーなら利用できるのかもしれません。
3.ウェルカムアメニティ
ウェルカムアメニティはステータスに付帯するサービスの時もあれば、ホテル独自のサービスとして用意されている時もあります。
今回はお部屋のデスクの上に東京由来のお菓子と、フロントで缶アルコールを3本頂きました(ジュースに変更もあり)。
あとミネラルウォーターが2本です。
4.朝食の提供
コートヤードバイマリオット東京ステーションではマリオットボンヴォイプラチナステータスを獲得していると朝食を無料でいただくことができます。
朝食は1階のLAVAROCKの朝食ビュッフェを頂くことができます。
品揃えは必要にして十分、とても美味しいビュッフェでした。みんな大好きエッグステーションもあります。
(ワタシが利用した時はですが)ライスの単品はありませんでした。ただ和定食という日本人も外国人も大好きなライス・味噌汁・鮭のセットメニューがあるので、頼めばライスだけもらえました。
外国人の利用者がとても多いので、メニューもそちらにシフトしている感じですね。
まとめ
コートヤードバイマリオット東京ステーションのマリオットボンヴォイプラチナエリートしての宿泊の様子をお届けしました。
このお部屋でおいくらだったのかと言うと…土日で26,000円です!事前決済キャンセル不可の最も最安値と思われる料金です。
個人的には高いなぁと思います。今後もあえて選んでは泊まらないでしょう。
マリオットのプラチナエリートになったので、東京のマリオット系列のホテルでは(モクシーを除けば)最も安かったこのホテルを選んだのですが、ステータスにとらわれなければもっと安く泊まることもできたはずなんですよねぇ。
ホテルステータスのデメリットでもありますね。まあマリオットのステータスはあと1年しか継続できないので、その間は少しもったいなくてもなるべくマリオット系列のホテルに泊まるつもりではあります。