ヒルトン特集

【コンラッド大阪子連れ宿泊記】アップグレードもなくただ泊まっただけだけどいろいろ高い!

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マリオットに次ぐ規模のホテルグループであるヒルトンワールドワイドですが、50%オフフラッシュセールが行われているタイミングで、コンラッド大阪に予約を入れました。

コンラッドはヒルトングループのブランドでは最高峰です。今はマリオットボンヴォイに踊らされているワタシですが、もともとはヒルトン村のヒルトン族でした。

もちろんヒルトン村内の地位は最高峰のダイヤモンドです。そういうわけで、マリオットでは最高峰に到達できない憂さ晴らしをコンラッド大阪でしてきました。

マリオットプラチナになりそれなりにマリオットホテルを体験してきた目線でヒルトンの宿泊記を書いていきたいと思います。ただ今回はお部屋のご紹介なので、あまりマリオット系列ホテルと比較するところはありません

コンラッド大阪について

コンラッド大阪は大阪の中心大阪梅田から地下鉄で1駅移動したところにあります。

今回は空路で大阪伊丹空港に向かったので、空港からホテルまで移動しなくてはいけません。

大阪伊丹空港からコンラッド大阪に向かうには電車を利用する方法、バスを利用する方法などがあります。荷物が多い場合は、リムジンバスを利用して大阪駅周辺まで出て、大阪メトロ四つ橋線に乗って肥後橋で降りる、という流れがスムーズでした。

しかし言うは易く行うは難しで、初めてだとなかなか大変でした。

  1. 大阪駅周辺に行くリムジンバスは同じ出発場所で行き先が何箇所もある|大阪駅前(梅田駅)の停留所でも、乗るのは「ハービスOSAKA」行きか「大阪マルビル」行き
  2. それらを降りても目指す四つ橋線・西梅田駅への道順がパッと見分からない
  3. とりあえず地下に降りても、そこからがまた複雑

などと迷いポイント間違えポイントが盛り沢山でした。

ワタシは親切な大阪の人に、同じ方向だからということでバス降車所から西梅田駅の改札まで案内してもらえたのでスムーズに移動できましたが、そうじゃなければ最初に地下に降りるエレベーターすら分からなかったことでしょう。

なんとか四つ橋線に乗ることさえできたら、後は次の駅である肥後橋で降ります

コンラッド大阪は電車の進行方向からすると若干戻る方向なので、電車の最後尾に乗るとスムーズです。

進行方向後方から出て改札を抜ければ、後は駅案内に従ってコンラッド大阪の方に歩いていきます。雨に濡れる心配はないのですが、そこそこの距離です。

行き着く先でエレベーターかエスカレーターを利用して一度地上1階の外に出てぐるっと見渡せば、やっとコンラッド大阪の入り口が目に入ります

着いた先の建物から直接上がっていくわけじゃないので、コレが最後の罠です。

コンラッド大阪は入居ビルの最上部に位置するので、エントランスからすぐにエレベーターに乗って、一気にロビーやフロントがある最上階40階に上がっていきます。

がった先は天空の世界。コンラッド大阪は大阪梅田のビル群の中では1番南寄りにあるので、東南西方向への眺望がかなり開けているんですね

チェックイン時のアップグレードなし

今回宿泊したお部屋はプレミアムビュールーム(キングベッド)というお部屋です。

コンラッド大阪では最も低ランクの部屋ですが、それでも土日だとこのぐらいのお値段がします(値段は変動します)。
※ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパンの25%OFFの状態でこの料金です

ワタシは三連休の2日目から3日目に1泊したのですが、ヒルトンの50%OFFフラッシュセールで泊まったので、料金はこの半額ぐらいでした。

ヒルトンダイヤモンド会員としてアップグレードもあるかな〜と思ったのですが、連休中で満室とのことで残念ながら何も無しでした。しかしこのお値段以上の部屋たちが満室とは恐ろしい…(ホントに満室かは分かりませんが)。

お部屋の全景はこんな感じです。ロビーの40階から35階まで降りてきたのですが、ご覧のように隣のビルが視野に入ってきます。う〜ん、残念。

キングサイズベッドが1つ、その上にコンラッドダック、その奥窓際にワタシのベッドとなるだろうソファーにテーブルデスクや細々としたコンセントなどが揃っています。

今回は家族4人(子ども小学生高学年・幼稚園児)で宿泊しましたが、流石に長男がココまで大きくなるとキングサイズベッドと言えども4人で寝るのは無理。ワタシはソファー行きです…。
※誰も寝相が素晴らしく良くて直立で寝るのなら4人で寝れます

ウェットエリアはこんな感じです。ボックスになっているこのお風呂、ワタシ史上最も気に入った湯船でした。

まず広い!それだけですっごく気持ちいいです。子どもと一緒に入っても楽しい。その子どもが遊び回っても完全にボックスになっているので、周りを気にする必要がない。最高でしたね。

ちなみにこのウェットエリアはこのようにスライドで完全に閉じることができます。

窓際からの全景はこんな感じです。1番下のグレードとは言え、さすがはヒルトン・ワールドワイドの最高峰「コンラッド」です。広さといい快適性といい文句のつけようがありません。

トイレはウェットエリアからずっと離れていて、部屋の入口のすぐそばにありました。トイレが別という造りは非常に好感が持てます。

ミネラルウォーターやエスプレッソマシン、バスローブなどもありました。
※細かな備品の違いは最近ほとんどないのでチェックもしておらず画像もありません

最近よく泊まっているマリオット系列のホテルと比較しても何が違うというのはやはりありませんでした

しかし、たぶん感覚的にですがコンラッドはワンランクは上な質感を揃えていると思うような気がしなくもない…

まとめ

初の大阪プライベート旅行時に泊まったコンラッド大阪の客室をご紹介しました。

しかしアップグレードをもらえなかったために、特に特徴のない客室紹介となってしまったことは反省です。

マリオットやヒルトン系列を数多く泊まるようになると、余程心躍る客室アップグレードがないと、アメニティなども含めて対して差がないのでブログにも書きにくいのですね。

ま、今回は日記的な位置づけということでご勘弁を。

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