【医師のマンション投資失敗談】シリーズ第16話は3つ購入したうち2つ目のワンルームマンションを売却する、という話題です。
今回は初めての売却時と比べるとインパクトのある話ではないので、サクサクっとまとめていきます。
今までの失敗談シリーズについては下記まとめをご参照ください↓↓
連絡は突然にやってくる
実は1室目のワンルームマンションを売却する際、不動産業者には3つともすべて売却の意志があることを伝えていました。
その際にあちらが検討して、購入希望者がいた1室だけを売却したのです。
その後2年近くが経ってこちらも完全に忘れていた頃に連絡が来たのです。「お持ちの物件はまだ手放していないですか?」ってね。
時期は2020年の夏、まさにコロナ真っ最中で空室の連絡もいつ入ってもおかしくないご時世でした。
売却を勧められた物件は唯一年間で黒字になっていた物件でしかも法人契約だったので今後も比較的安定して運用できるものでした。
まあだからこそ購入先も決まるわけです。とにかく一度不動産投資からは手を引いてリセットしたかったので、そこまで損じゃない取引ならと応じることにしました。
不動産売却の手続きについて
1件目の売却のときもそうでしたが、不動産の売値さえ決まってしまえばこちらとして積極的にしなくてはならないことはほとんどありません。
今回は売れなくてもいいやぐらいの気持ちでこちらからの値下げに一切妥協しなかったのですが、条件が良かったのかすんなり売れました。
あとは業者が送ってくる書類にサインして捺印してを2往復し、司法書士事務所からの電話に出て確認事項に承諾をすれば終わりです。
すべてメールのみのやり取りで、相変わらず担当者の顔も分かりません笑。数千万円の売買だというのにお金を右から左に動かすだけなのでそんなんで完結してしまうのです。
手続きはすんなりしたもんですよ。まあそれでも購入時の金額と同等では売れるわけではないので、いかに最初の不勉強が大きな損失を生むのか身にしみました。
まとめ
医師のマンション投資失敗談の第16回をお伝えしました。
今回は2回目の売却ということもあり、売却損もかなり小さくできたのでお伝えすることはあまりありません。
本題は次回です。
実はこの2件目の売却話を進めている間に、最後の物件の売却話も持ち上がってきたのです。
なので実際には1ヶ月違いでほぼまとめて手放したということになります。そしてそれがホントにワンルームマンション投資から撤退するという結果になったわけです。
次回はそのことについてお伝えしていきたいと思います。