2019年の11月も終わりに近づきました。月末恒例の儀式と言えば三井住友カードのリボ払い「マイ・ペイすリボ」繰り上げ返済の儀式です。
これは三井住友カードの年会費を安くするという意味もありますが、ANA/VISAカード(ゴールド・プレミアム)ではマイルを0.3倍多く貯めることができます。
計算すると月にん百万円も利用していないとマイルが増えても微々たるものなのですが、塵も積もれば山となる、の心で毎月行っています。
本記事は毎月行っているANA/VISAカードのマイ・ペイすリボ繰り上げ返済のリマインダー記事となります。ご存じの方は読み飛ばしてください。
※毎月新規記事で書いているのでワタシの月の利用額が分かるという隠れたメリット(?)はあります
ANA/VISAカードのマイ・ペイすリボ繰り上げ返済について
ANAマイルを貯めることができるANA/VISAカードの中でもゴールドカードとプラチナプレミアムカードはリボ払いを利用して手数料を発生させるとポイントが2倍貯まります。
ただ貯まったポイントのマイル還元率が低いので、元々のマイル還元率が1%なのが2%になるわけではなく、1.3%になるのです。
ただちょっとの手間でよりマイルを貯めることができるのならやらない手はありませんね。詳しくは下記記事をご参照ください。
また三井住友カードはリボ払いを利用するとカードの年会費が割引されるのですが、今までは申込みだけで良かったのですが、今後(2021年2月移行の年会費請求月より)はリボ払いの手数料を年に1回は発生させないと年会費の割引を受けれなくなります。
三井住友カードの年会費を安くする方法の詳細は下記記事をご参照ください。
本記事は2019年11月のANA/VISAカードのリボ払い繰り上げ返済の様子をお届けします。
マイ・ペイすリボ繰り上げ返済の実際
では実際に三井住友カードのオンラインサービス「Vpass」から手数料を最小限に発生させるようにマイ・ペイすリボの繰り上げ返済を行っていきます。
その前に前回の手続きが成功しているかの確認です。
WEB明細書のリボ払いのタブをチェックします。前回は904円の残高を発生させ、それに対して手数料・利息が14円発生しているので成功です。
今回はリボ払い5万円の設定で残高が13万円あるので、そのままでは高額な手数料・利息が発生してしまいます。
この残高を手数料発生が最小限になるように繰り上げ返済を行うのが今からの手続きです。
Vpassのトップページ、「リボ払い&キャッシング」タブ内の「リボ払いお支払い金額の変更」を選択します。
次ページで「増額を申し込む」を選択します。
次ページで上の「次回支払い金額の増額」を選択します。
次が一番大切な画面です。この画面で増額して返済できる金額が分かるので、全額ではなく「一部追加して支払う」を選択します。
そして200円以上、できれば千円前後ぐらいは残高が発生するように増額して支払う金額を決定します。
今回は586円を残すことにします。
増額支払申請して、来月に実際に支払う金額を確認し問題なければ申し込みます。
これで三井住友カードのマイ・ペイすリボ増額支払申請の儀は終了です。
まとめ
毎月行っているANA/VISAカードのマイ・ペイすリボ増額支払申請の儀の実際をお届けしました。
この儀式は年会費が安くなるだけでなく(ANA/VISAプラチナプレミアムカードの年会費は割引対象外)、ANAマイルの還元率も高くなるため毎月行っています。
また三井住友カードの年会費割引適用が変わるため、他に手持ちのANA/VISAnimocaやANA/VISATOKYUカードなども、年に1回はこの儀式をしないと年会費の割引が受けれなくなります。
ただ正直1,000円程度の年会費割引なので、こっちのカードは放置してもいいかな、とコソッと思っています。
もっとお得にマイルが貯まる繰り上げ返済があるらしいのですが、知らないのでワタシはいつもこの方法です。
もしかして来月封鎖されるnanaco関連のアレコレがそれだったのかな?