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【繁忙期に航空券予約をキープできる安心感】ANA SUPER VALUE EARLYは安くないけど繁忙期には安心の制度かも|夏休み海外旅行計画

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ANA2018年後半期の予約から、国内線の発券ルールをその名称とともに大きく変更させました。日本語名から英語名に運賃名称を変え、さらに発券時期も変更しました。

そして今までにない「ANA SUPER VALUE EARLY」と言う新しい運賃も追加されました。この運賃はANAマイレージクラブ会員限定の運賃で、なんと355日前から予約が可能になります。

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以前355日前からの運賃も高い予約なんて誰が利用するんだろうと思ったことを記事にしたのですが・・・ワタシでした(*ノω・*)テヘ。

しかし今回「ANA SUPER VALUE EARLY」て、確かに繁忙期にしか移動できないような環境のユーザーにとってはすごい便利だと思ったのでご報告します。

きっかけはANAの国際線プレエコ特典航空券開放

2018年12月5日はANAが国際線のプレミアムエコノミークラスを特典航空券で取り扱い始めた記念すべき日です。

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今見てみても、結構予約で埋まりつつもまだ来年の8月に程よい日程で空きがあるのでビックリなボーナスです。予定が合わなかったヒトやマイルが足りないヒトは再来年ぐらいを狙うと思うので、行けるうちに利用しておきたいと思い、来年の8月に予約をしました。

しかしその際、どうしてもワタシの出発空港の福岡空港から成田を経由してホノルルに至る日程の表示がされなかったのです。

これが地方民がよく見る悲しきエラーメッセージ

 

まだ12月12日になった時点でも空きがあるぐらいなのでそこまで急がなくても良かったのかもしれませんが、その時は焦りに焦ってとりあえず成田ーホノルルで予約し、福岡ー成田の国内移動に関しては別に考えることにしました

ANA SUPER VALUE EARLYはどうしても予約を押さえておきたいヒトの必殺技?

まず福岡ー成田の国内移動に関して、特典航空券がなぜ取れなかったのかの謎は解けました。実はお盆前後の期間が含まれていたので、特典航空券のブラックアウト期間だったみたいなのです(まあその時期をずらしてもエラーになるんですけど^^;)。

ANAプラチナデスクに相談して、(ブラックアウトに引っかかっていない)帰りだけでも国内移動の特典航空券をつけることは可能と教えられましたが、その際は一度確保した予約を解約してからチャレンジする必要があり、リスクとを伴うと言われました。

今回はマイルが足りずに1人は有償チケットを利用する予定なので、便がずれるのは流石に避けたいという理由で、プレエコの特典航空券はそのままに、福岡ー成田の国内移動に関しては別途確保することにしました。

ANAの福岡ー成田の国内線は、ワタシが必要する期間は1日2往復あるのですが、時間を合わせると1往復の便を決め打ちする必要があります

今までだったら、来年度前半期のダイヤが発表されてからドキドキで確保しに行くのですが、絶対に乗りたい便がある時に早めに確保しておく方法があります

それがANA SUPER VALUE EARLYです。

ANA SUPER VALUE EARLYとは

ANA SUPER VALUE EARLYとは2018年後半期に新たに登場した運賃で、ANAマイレージクラブ会員限定の運賃となっています。

ANA SUPER VALUE EARLYの特徴は、搭乗の355日前から発売、という点です。国際線の販売開始と同時期のほぼ1年前なのでかなり早い予約開始となります。

予約の条件は下記のようになります。

  • 予約変更|不可
  • 販売開始|搭乗355日前9:30
  • 予約期限|運行ダイヤ確定前まで
  • 支払期限|予約日当日
  • 払戻手数料|なし
  • 取消手数料|(出発前)運賃額の約30-60%相当額

予約変更不可で支払期限が予約日当日というのは厳しく見えますが、ANA SUPER VALUE EARLYは「払戻手数料なし」「搭乗日55日前まで取消手数料なし」と言う神仕様なのです。

55日前というと約2ヶ月前なので、十分に余裕があります。その前に新しいダイヤグラムが発表されているので、日程の移動がないことが確定していれば、より安い運賃に予約を変えればいいわけですね。

ANAは繁忙期の帰省に予約を押さえたいヒトや、動かせないイベントがあるヒト、先々の予定が決まっているヒトにとってANA SUPER VALUE EALRYは便利と言っておりますが、まさにワタシは全てに当てはまり、ANAやるじゃん!と思った次第です。

ANA SUPER VALUE EARLYは安くない

そんな355日前から席を確保できるANA SUPER VALUE EARLYの運賃は残座席数連動のものとなっていて、当然安くありません

往路|お盆近くで高い
復路|程々の値段

福岡ー成田の往復便を購入しようとすると、すでに355日前に入っているので予約はできます。夏休み時期なので、値段が高いか普通かの判断がつきません^^;。

2018年度後半期で空いてそうな時期のSUPER VALUE 75を探してみると、片道13,000円程度なので、まあ普通にSUPER VALUE EARLYは高そうですね。

他の時期を見ても、残席連動型で最低金額が24,940円に設定してあるようです。

往路の残6席を4人分予約すると、次は値段が上がっていたので(6,000円も上がります)、残席数変動性の金額なのは間違いなく、キャンセルリスクが高くないので押さえれるのなら早めの方が吉ですね。

福岡ー成田の機体はB737のドルフィンちゃんで、プレミアムクラスの設定がない塩機体だったはずなのですが、来年の8月はプレミアムクラス設定があるB738になっています。ただコレはダイヤ決定前のとりあえず、と言う段階なので、油断はなりません笑。

座席はガラガラです。前方はダイヤモンドブロックだと思うのですが、後方座席もすべて席確保ができません。早期に予約できる席は当然のように決められているようです

お値段は小児運賃で多少安くなって約20万円とこんなもんです(・・;)。この値段は成田ーホノルル往復のプレエコ1席分の値段ですが、どっちが安くてどっちが高いのかもう分けわかりません。

決済するには勇気がいる値段ですが、55日前まではノーリスクでキャンセルできるはずなので、とりあえず押さえておくために購入します。

後は1月下旬ぐらいに発表される来年度前半期のダイヤ確定時の勝負ですね。

往路は特典航空券が取れないブラック期間なので、ANA SUPER VALUE(元旅割)が安かったらそっちに予約をし直し、復路はできれば特典航空券で予約したいけど、無理なら安いANA SUPER VALUEを狙いたいところです。

と言うか、いざとなったら福岡ー成田で何往復もしているジェットスターでも良いんじゃないかと思っています。大荷物の料金を追加しても、おそらく半額ぐらいで済むと思います。ターミナル間移動が必要となるでしょうが、10万円安くなるならがんばりますよ。

繁忙期なので値段がそれほど変わらなければ、予約もそのままで、と言う方針ですね。

ANA SUPER VALUE EARLYは早期の割高運賃だけど、マイル・プレミアムポイントの積算はSUPER VALUEと同じなので、その辺で悩む必要はなさそうです。

まとめ

発表時にはまさか利用することがないだろうと思っていた新運賃「ANA SUPER VALUE EARLY」でしたが、とりあえず絶対に利用したい国内線の便を予約したいときには非常に便利なことが分かりました

できればもっと安く、贅沢を言えば特典航空券で!とは思いますが、繁忙期の旅行などそうそうままならないものです。

出費が多くなるかもしれませんが、無事にホノルルまでは到達できそうで安心しました。

あんまりな値段なので、JALを利用したり羽田ー成田の空港間移動を含めてでも、もっと安いルートは模索していきたいとは思っています。地方民の悲しき追加出費の話でした(ToT)。

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