ANAの国内線プレミアムクラス、それは国内線で利用するビジネスクラスみたいなものです。豪華なシートに国内線なのに提供される食事、CAさんの手厚いサポートを楽しむこともができます。
そんな至れり尽くせりのサービスを受けれるシートなので当然安いわけもなく、普通席の2-3倍の値段はします。しかしANAのプレミアムメンバーだったらお金を出さなくてもお得に乗れる可能性があるのです。
それはアップグレードポイントを利用することです。
幸いアップグレードポイントを利用したプレミアムクラスアップグレードの戦いに勝利したので、今回は子連れで利用したANA国内線プレミアムクラスの様子をお伝えします。
ANA国内線プレミアムクラスとは
ANAの国内線プレミアムクラスとは国内線なのに国際線のビジネスクラスのようなラグジュアリーなサービスを受けることができる特別なクラスです。
まさに特別な体験を受けることができる、それがプレミアムクラスです。
元々は(たぶん)忙しいハイソサエティなビジネスマン向けに設定されたクラスだと思うのですが、運賃が高いクラスだけあってマイル積算率も高く(通常150%、割引運賃でも125%)それゆえプレミアムポイントも高いのです。
高いプレミアムポイントに目をつけられて、ANAの上級会員を目指すANA修行僧(SFC修行・ダイヤモンド修行)がよく利用するクラスにもなってしまいました。
かく言うワタシも、2017年に行ったSFC修行のときはほぼ全路線でプレミアムクラスを利用しましたが・・・^^;。ただ2018年以降プレミアムクラスの早割の値段がかなり上がったため、現在プレミアムクラスを利用したANAステータス修行は少し厳しくなってきています。
ワタシのSFC修行は運賃がかからない2歳児を連れた子連れ修行だったのですが、修行が終わってからは個人的にも家族としてもプレミアムクラスは利用していません(高いから)。今回アップグレードポイントを利用したプレミアムクラスへのアップグレードに家族全員成功したので、4歳時になった次男坊を含めた家族でのプレミアムクラス体験記をお届けしたいと思います。
子連れプレミアムクラス搭乗記
プレミアムクラス搭乗の様子はYoutube動画をご参照ください(46秒)。ただ今回は動画の編集ではなく、画像を動画のようにつなげたバージョンです。
子どもの過ごし方ですが、9歳の長男は離れて国際線ビジネスクラスに乗ってもへっちゃらなのでゲームさえあれば大丈夫です。
問題はそんな兄ちゃんを見て育ってもゲームにはまらず体を動かすのが大好きな4歳次男ですが、飛行機自体はSFC修行に付き合わせて2歳から乗りまくったので怖がったりはしません。
しかしその分飛行機を見ることや外の景色を見ることが大好きなので、興奮すると普通のボリュームでしゃべるから静かにさせるのが大変です。
直前までいっぱい遊ばせておいて、Youtube動画のように搭乗と同時に寝るように仕向けるのが大切ですね。ちなみに直前まで遊ばせるために、ワタシはANAラウンジでゆっくりできずすぐに外に出る羽目になりました(T_T)。まあいつものことなのですが・・・。
家族4人で座るとこんな感じです。この日はコミュ力が高い妻が子ども向けおもちゃのフライングホヌをもらってから、今年の夏の乗るんですよ〜→実はこの飛行機にA380(フライングホヌ)の研修を受けたCAさんがいるんですよ〜みたいな流れになり、実際にフライングホヌに乗る予定のCAさんとしばし歓談できました。
彼女たちも未体験ゾーンなので、不安もいっぱいあるみたいですね。特にオールエコノミーの1階とか・・・。また夏にフライングホヌでの再会を約束してきました。
まとめ
ANA国内線のプレミアムクラス子連れ搭乗記をお届けしました。子どもは広い座席はいいのですが、食べたり飲んだりして楽しむことができないので小さい子にはオーバースペックでもったいないと思います。
今回はANAスカイコイン行きだったアップグレードポイントが余っていたので4人x4ポイントで計16ポイントをつぎ込んで利用することができました。
現金でもなくマイルでもなく、プレミアムメンバーにだけ贈られるアップグレードポイントでこのような体験ができるのですから、アップグレードポイントに魅入られてANAのファンで居続けるヒトがいるのも納得ですね(^^)。
お子様にも座席をあてがっているのは、すばらしい行為と思います。
また、お子様にハイグレードな世界の人達を見せることは、お子様の将来にとって大変有意義なことと思います。
そう言っていただけてありがとうございます(^^)。
気軽に子どもにプレミアムクラスをプレゼントできるので、
やはりアップグレードポイントは素晴らしいと感じました。
この場合はANA推しとなってしまいますが^^;。