日本が誇る2大エアラインキャリアのANAとJAL、その2019年度前半期国内線の発売まであと1週間を切りましたね!今年はステータス順で、最初の予約開始が1月29日火曜日の平日となっています。
平日だとPCに向かう暇がなくスマホでポチポチとつながらないANA/JALサイトと戦いながら予約を入れることになる人もいるでしょうけど頑張りましょう。
https://www.goutaro.com/entry/jalsakitoku_reservationschedule201812
しかし国際線の予約はANAなら355日前、JALなら330日前から予約できます。そして国際線の予約に連動した国内線区間も合わせて予約できるので、そう言う意味ではすでに国内線を予約することもできるのです。
なので先日普通に国際線の予約をしたときに国内線区間も付けて、さらに座席指定までしようとしました。
するとエラーで座席指定ができなかったのです。どういうことだったのか、その顛末をお伝えします。
国際線の国内線区間の予約はできるが座席指定ができない
2019年の4月以降の国内線のダイヤが発表・発売されていませんが、その期間につい先日国際線の予約を入れました。
その流れで普通に国内線区間もくっつくて座席指定までしようとしたのですが・・・
上記のようなエラーが出て座席指定ができません。
当初は上記の普通席最前列を確保すべく指定したのですが、弾かれました。
要因として、今はプラチナステータスなので最前列もイケるけど4月以降は平SFCなので、それが原因で弾かれるのかな?と悲しい理由を考えてしまいました。
しかしその後遠慮した上記の席でも、さらにそれより後ろの席でも座席指定ができませんでした。
こりゃ他の理由があるなと思い、次の日にANAのプラチナデスクに電話してみました。
国内線のダイヤ発表1週間前は調節のため座席指定ができない
国際線の国内線区間座席指定ができない要因をANAのプラチナデスクに問い合わせたところ以下の回答を頂きました。
国内線ダイヤ発表・販売前約1週間は調節のため座席指定ができないようになっている
なるほどなるほど、確かに予約を入れた1月22日はちょうど2019年度前半期国内線発売が始まる1月29日の1週間前でした。
理由が分かれば大したことじゃありませんでしたね。1月30日以降に再度座席指定をお試し下さい、とのことでした。
年度をまたいでステータスが変化する場合の予約環境はどうなるのか?
さて2017年にSFC修行をして2018年度がANAプラチナ本サービスだったワタシですが、2018年度のANA便利用はハワイ往復ぐらいだったので2019年度からは平SFC会員に落ちてしまいます。
今はプラチナなので専用電話も予約の座席指定も優遇されていますが、2019年度つまり2019年4月以降の予約に際して、予約時のプラチナと搭乗時の平SFC、どちらのステータスで優遇されるのかプラチナデスクについでに聞いてみたのですが・・・
当然平SFCになる、とのことでした。
そりゃそうですね。1番気になったのはアップグレードを申し込んでいる国際線で、そのアップグレード優先度が予約した時の「プラチナ」なのか、実際に搭乗する時の「平SFC」なのかということだったのですが、それも優先順位は平SFCとしての立場になるとのことでした。
予約順番として他にアップグレードを申し込んでいる人はおらず今のところワタシが1番らしいですが、全く落ちてきません。悲しきかな・・・nonダイヤステータス(ToT)。
まとめ
ちょうど今、2019年1月23日から1週間、国際線を予約した際の国内線区間で座席指定ができないことが生じるかもしれませんが、それは国内線ダイヤ発表前の調節の余波で仕様のようです。
慌てず、国内線の予約が始まった段階で再度座席指定を試みてみましょう(^^)。
それより、今回はプラチナから平SFC落ちになるんだと実感させられる出来事でした。電話先もプラチナからSFC専用回線に変えなくてはいけません。電話帳にはプラチナデスクしか載せていないのです。悲しすぎ(;´∀`)。