ANAの最上級ステータスであるダイヤモンド会員を目指して飛行機に乗りまくる「ANAダイヤモンド修行2019」もついに最終章を迎えました。
今回も定番のマレーシアクアラルンプール往復ですが、往路はビジネスクラス・復路はエコノミークラスと言う天と地の乗り心地を体験してきたので、その点に注目してご報告していきたいと思います。
ANAダイヤモンド修行については下記をご参照ください。
目次
ANAダイヤモンド修行のためのクアラルンプール経路
ANAダイヤモンドを目指すためのクアラルンプール往復ですが、今回は海外発券を閉じるルートとなります。
- 往路NH815|成田17:20〜クアラルンプール23:35
- 復路NH816|クアラルンプール07:10〜成田15:10
上記日程に、国内線乗継として福岡ー成田往復が前後に付きます。
往路は海外発券として前回修行の後半部分になります。そして復路はクアラルンプール発のエコノミークラスを片道発券しました。これで海外発券を「閉じる」事ができます。
往路の成田ークアラルンプールはビジネスクラスのクラスZで125%加算、国内線は100%加算です。
- 成田ーKUL|6,658PP
- 福岡ー成田|1,134PP
復路のクアラルンプールー成田はエコノミークラスのクラスHで国際線・国内線ともに70%加算です。
- KULー成田|3,504PP
- 成田ー福岡|793PP
プレミアムポイント単価はどちらも約10PPとなります。決してお得とは言えませんが、効率重視のクアラルンプール往復です。正直もう国内線でのタッチ往復や三角跳びはしたくないのです…。
海外発券を利用した場合最後の予約を「閉じず」に保留しておくことも可能です。最後の行程を「変更可能」な限り先延ばしにして翌年度に利用するのもありです。今回の場合、最後のエコノミークラスの予約を往復発券して復路(日本ークアラルンプール)をとりあえずの日程で保留したり来年に設定しておくことです(運賃ルール内で手数料が必要なときあり)。
その場合「最長滞在期間」の運賃ルールに気をつけなくてはいけません。クアラルンプール発券の場合は安い運賃クラスでは「半年以内」の事が多いようです。つまり最後の行程とセットになっている往路から「半年以内」には復路(海外発券なので日本→クアラルンプール)を利用する必要があります。
日本発券だと同じビジネスクラスのクラスZでも「最短滞在期間」が「2泊」で「最長滞在期間」が「1ヶ月」だったりします(あくまで一例)。そこには各国の滞在ビザのルールなども絡んできています。発券ごとに運賃ルールを必ずチェックしましょう。
ANAダイヤモンド修行|成田発クアラルンプール行はステーキ行程
では今回のANAダイヤモンド修行の行程をレビューしていきたいと思います。往路は福岡ー成田ークアラルンプールと乗り継ぎます。成田ークアラルンプールは夕方出発なので、ディナーとしてステーキを選択することができる「ステーキ行程」です。
しかし成田でもクアラルンプールでもかなり慌ただしくなってしまいバタバタしました。
成田での乗り継ぎ時間40分!
今回の旅程では成田空港に15:10着、そして成田空港発は17:20です。搭乗開始が30分前の16:50で成田空港国内線の乗り継ぎが沖止めだったとしても1時間以上ラウンジで過ごせると計算していました。
ところが福岡空港出発が遅延したり成田空港到着も遅れたりして、成田空港を降機したのが16時前。しかもどうやら成田発クアラルンプール行のANA機がコレまた沖止め出発のようで、搭乗開始が予想より10分早い16:40となっていたのです。
降機してから搭乗開始まで40分!コレはかなり厳しい時間だと感じました。こんな時に限ってリムジンバスも第1便にギリギリ乗れなかったりするのです…。
チェックイン自体は福岡空港で終わらしているので、最短で乗り継ぎを突破するなら成田空港第1ターミナルの沖止め用リムジンバス降車場から上がったすぐにある国際線乗り継ぎエリアを利用することです。
しかしココは以前利用したことがあるのですが、手荷物検査場はゴールドレーンがあるもののその先の出国審査場が2レーン、よくて3レーンしか無く、しかも自動化ゲートはないので思いのほか時間がかかるのです。日本人も外国人も同じレーンですしね。
この画像から分かる人数だったら以前の経験から突破に15-20分はかかる可能性があるので、通常の出発口に向かいました。
すると工事中の影響か、中央の出発口が何故かクローズしていてゴールドトラック専用となっていました。つまりガラガラです。これ幸いとココに突入しました。
結果国内線搭乗機を降機してから15分後には国際線制限エリアに到着することができました。たぶんゴールドトラックを利用できるのなら、そして自動化ゲートを利用できない135cm以下の子どもが一緒じゃなければ国際線乗り継ぎゲートを利用するよりこっちの方が早いと思います。
今回のワタシには野望がありました。1つはANAのハワイ路線に投入されたホヌたんにご挨拶をすること、そして第4サテライトのANAラウンジに侵入して到着時間の混雑具合をチェックすることです。
第5サテライトのANAラウンジは以前利用しましたが、めちゃくちゃ混んでいてうんざりしました。福岡から成田空港への発着便を利用する場合この時間に到着するので、ハワイに行くときには必ず利用するだろう第4サテライトをチェックしておきたかったのです。
今回は沖止めリムジンバスを利用するとのことで、搭乗開始時間も早めで制限エリアに入っても残り25分です。その25分で第5サテライト、第4サテライトを回遊して中央まで行かなくてはいけません。完全に小走りモードで移動していきます。
まず第5サテライトに向かった後エスカレーターを降りて第4サテライトまでの地下通路を突破します。到着したところの目の前がANAラウンジ入り口ですが、場所を確認できたのでまずはホヌたんに会いに行きます。
ホヌくんがいるのは国内線到着時に分かっていたので、まずはホヌにご挨拶に行きました。このキッズスペースの目の前に到着しているなんて粋な計らいですよね。子どもは大喜びしそうですよ。
ただ到着便なのでこの後搭乗口から離れて整備が始まっていたので、ずっと見ていられるわけではなさそうでした。
ホヌを写真に収めることができたので再びANAラウンジ戻って、成田空港第4サテライトANAラウンジに初突入しました。
※ちなみに第4サテライトのANAスイートラウンジは以前利用していて、とても空いていて快適だったことを確認済みです。
時間としては16時半前ぐらいですが…とても混んでいます。かなり雑多な感じです。1人とか2人なら座る席を探すのは簡単なのですが、ワタシが家族4人で訪問したとしたらまず満足のいく席に陣取ることは不可能だと感じました。
恐らくとりあえずの場所に座っていれば時間が経てば4人で快適に座れるスペースは空くのでしょうが、快適に静かに過ごすスペースとしては程遠かったです。
目当てのヌードルバーも並んでいたので、入室して5分後には退室しなくてはならない立場としては流石にチャレンジできませんでした。でも焼きそば美味しかった…B級フードこそが最強だと実感しましたね。
ANAラウンジを飛び出し沖止め連絡バス搭乗口がある「28A-G」に向かいます。かなり急いで歩いても5分はかかるなかなかの行程です。もちろん搭乗「開始」なのでまだ余裕があるのは分かっているのですが、国際線の連絡バス優先搭乗というのも体験してみたかったのです。
ANAビジネスクラス成田ークアラルンプール搭乗
成田空港第1ターミナルのバスラウンジ搭乗口にはピッタリ搭乗開始時刻に到着しました。
バスラウンジ搭乗口はちょうどクアラルンプール行とバンコク行がお隣同士で同時刻に搭乗開始になったので、混雑の極みでした。優先搭乗がどうなるのかとも思ったのですが、優先搭乗者だけ先に出発するのではなく、優先搭乗者はバスに早く乗れるだけでその後詰め込むだけ詰め込むスタイルでした。やはり沖止めヤダ…。
いよいよ乗れると思ったら機内の準備が終わってないとのことで、手前まで来てバスの中で5分待機。結局バス乗車が始まってから20分近くしてやっと機内に入れました。
しかも乗り継ぎで遅れている人がいるととかで、結局搭乗してから出発するまで30分を費やしましたし。
こういうときはビジネスクラスで良かったと思いますね。ゆったり待つことができました。ただ実際はあまりに出発が遅くなると、クアラルンプールからの特急終電を乗り過ごしてしまうので、流石にそれだけは勘弁してくれと思いました(結局終電前のラス2に乗りました)。
今回選んだシートは8Cです。ビジネスクラスの前半コンパートメントの左窓際最後尾となります。「C」なのでシートは通路寄りとなりますが、ビジネスクラスだと正直あまり気になりません。右後ろがトイレですがそれも無問題です。ただサービス提供はやっぱり遅いですね。ウェルカムドリンクも最後の最後になりましたし。
それでも前後を誰かに挟まれるよりは気持ち的に楽です(^^)。
ANAビジネスクラス成田ークアラルンプール線機内食
出発までにすったもんだあった成田ークアラルンプール線の搭乗ですが、それでも楽しみがあります。それは出発時間が夕方なので機内サービスがフルサービスとなることです。機内の楽しみの1つが機内食、それがワンプレートじゃなくてちゃんと提供されるのですね。
機内食はどれもこれも大変美味しかったです。特にメインディッシュの「肉」が牛ショートリブに変わっていて大変柔らかくて食べやすく味付けもバッチリでした。
ワタシはワンプレートミールになってしまう行程で利用することが多かったのですが、今回2019年最後のクアラルンプール線で機内食が楽しめて良かったです。
ちなみに機内ビデオで見ていたマイラーでも話題の「翔んで埼玉」ですが、なんか聞いたことがあるなと思ったら原作コミックを大昔に読んだことがありました。ワタシの出身は千葉県野田市ですし中高は茨城県ですし今の実家は東京ですし、だいぶ感情移入して笑かしてもらいました。
KILA Ekspresの駅までダッシュするも間に合わず
20分遅れで出発した搭乗便ですが、結局10分遅れで到着しました。
降機は23:45、どうにかして0:00出発のKLIA Ekspresに間に合わないかと努力してみることにしました。
最初はどんなに急いでもターミナル間連絡モノレールに時間を左右されるのですが、それほどの待ち時間なく乗り込むことができました。
入国審査も1人でも並んでいたら完全にOUTですが連絡モノレールを降りてから早足で駆け抜け1番に入国審査に突入して突破。エレベーターよりエスカレーターの方が1人のときは早かろうと思い急ぎましたが、KLIA Ekspresのホーム手前に到着したのがちょうど0:00!ホームに入ったら無情にも特急は出発した直後でした…東南アジアなのに時間に正確すぎるやろ!
結局勝負に負けてホームで次便を30分待つ羽目になりましたとさ(;O;)。まあそれでも降機から15分でここまでたどり着くのも凄いとは思いますけどね。
ANAクアラルンプールー成田エコノミークラス搭乗記
復路はANAのクアラルンプールー成田線のエコノミークラスを利用しました。今回のANAダイヤモンド修行で利用したクアラルンプール往復は全部ビジネスクラスだったので、エコノミークラスは初利用です。
早速ビジネスクラスと比較しながらエコノミークラス搭乗の様子をお伝えしていきたいと思います。
エコノミークラスの場合|クアラルンプール国際空港搭乗まで
今回エコノミークラスを利用するにあたって1番不安だったのが、クアラルンプール国際空港で搭乗までの手続きにいつもより時間がかかるのではないかということです。なぜなら07:10発の便に搭乗するためには元々が色々ギリギリだからです。
ビジネスクラスの場合はチェックインカウンターからラウンジまでVIPレーンなどを利用してほぼノンストップで移動できます。ただエコノミークラスの場合はチェックインカウンターもステータスがなければエコノミーのレーンですし、出国審査場のVIPレーンも利用できません。
結果としてですが、今回利用する07:10発のANA便の場合空港に到着するのが6時ぐらいになるのでどこもかしこもガラガラでした。
チェックインカウンターは流石に並んでいましたがすでにANAプラチナを突破していればビジネスクラスのレーンを利用できます。そうでない場合は10人ほど並んでいたので10−20分ぐらいは要したかもしれません。
出国審査場はVIPレーンも開いていましたが一般レーンもガラガラで待ち時間はゼロでした。これも早朝ならではなので、羽田に向かう午後のANA便の場合は20−30人ぐらいは並んでいるのを見たことがあるので、そこそこ時間を要すと思います。
結局エコノミークラスのときもビジネスクラスの時と同様に空港に到着してから20分後にはラウンジ到着しました。早朝便であること+ANAステータス(SFC/プラチナ)をすでに有しているからこそ、ですが。
ANAのSFC/プラチナ/ダイヤモンドで利用できるラウンジはマレーシア航空のゴールデンラウンジです。以前は違うところでしたが、今はココです。スターアライアンスゴールドステータスを生かしてキャセイ航空のラウンジも利用できますが、オープンしてなかったような気がします。
ビジネスクラスを利用する時は機内食が入らなくなるのであまり食べないラウンジ飯ですが、今回はエコノミークラスなのでガッツリ頂いちゃいました。
ラウンジで30分ばかり過ごし搭乗口に向かいました。クアラルンプール国際空港は搭乗口手前で厳密な手荷物検査があるので、あまり早く行っても意味がないのでいつもギリギリで向かいます。
エコノミークラスの利用ですが、ワタシはANAプラチナ/SFCなので結局ビジネスクラス利用者と同タイミングの優先搭乗で乗り込みました。エコノミークラスと言ってもANAのステータスを持っていると搭乗までは何も変わりませんね。
クアラルンプールー成田ANAエコノミークラス初利用
ではいよいよクアラルンプール発成田行のANAエコノミークラスに搭乗します。
今回選択したのはエコノミークラスの中でも最後尾中の最後尾席です。どうせ成田空港乗り継ぎで待ち時間があるので早く降機しても意味がありません。それならば最後まで後ろでゆっくりしようという目論見と、できれば隣席に誰も来なければいいなぁと言う希望を持って選択しました。
残念ながらプレミアムエコノミーやビジネスクラスへのインボラアップグレードは無しでした。まあそこはしょうがないですね。
ホントは空いていた非常口席の窓際も考えていたのですが、非常口席だと絶対に隣が空席になることはないだろうと思っての最後尾席です。あとワタシは足元の広さより遠慮なくリクライニングを倒せる方を優先します。
幸いなことにと言うか狙い通りというか、隣席が空席だったのでエコノミーシートとは言えのびのびと過ごすことができました。最後尾の隣はトイレなのですが、トイレをよく利用するワタシからするとそれほどデメリットではありません。今どきのノイズキャンセリングイヤホンなら、音も全く気になりませんし。
ちなみにこの席の横はCAさんの仕事場。CAさんたちは往路と同じクルーの方々で往路ではワタシがビジネスクラスを利用していたことがバレていて、複数人からお声をかけて頂きました。行きはビジネスクラスでイキっていたのに帰りはエコノミーシートだったのでなんか恥ずかしかったです(^_^;)。前と後ろで担当クルーは全く違うだろうと思って安心していたのに、CAさんの情報共有力に脱帽です。
【ビジネスクラスとエコノミークラス乗り比べの感想】
深夜便じゃないのでフルフラットで寝る必要がなかったにもかかわらず、明らかにエコノミークラスで帰ってきた当日や翌日、そしてその週の疲れはビジネスクラス利用時よりも大きかったです。
短・中距離ぐらいならエコノミークラスでも大丈夫という意見も耳にしますが、やはりワタシにとってはそんなことはなかったようです。
機内サービスについては、搭乗前にラウンジで食事ができていればビールしか飲まないワタシにとってはエコノミーでも構わないという感じです。
やはり広い座席とフルフラットが大正義!と言うことですね。
機内食は…うん、まあマジ機内食って感じでした。ワタシの旅行人生でもこちらの方がデフォなのでホッとしますね。朝食モードなのであっさりしたメニューです。
到着前にクロワッサンサンドが配られました。1人だけ無愛想気味なCAさんが投げるように寄こしてきたのが印象的です。さすがエコノミー(個人的感想が多大に含まれています)。
ちなみに通路を後ろからじっと見ていたのですが、エコノミークラスに食事の提供が始まってから最後尾のワタシのところに配られるまでに35分かかりました。お腹も減ってなかったし待つのは問題ないのですが、最後尾のデメリットではありますね。
到着も安定の沖止めでした。全然急いでいないので最後尾で待っていたら、手持ち無沙汰のCAさんに話しかけられました。噂通りCAさんとお話したい人が選ぶ席の1つということが証明されました。
いつもはコミュ障なので当たり障りのない会話しかしないのですが、仕事ですか?と尋ねられたのでついつい「マイルを貯める旅です」とか「あと少しでダイヤモンドなんですよ〜」とか口が滑っちゃいました。
ついついこの画面をスマホで見せてドヤ顔したりして…恥ずかしい^^;。
でも今年のクアラルンプール線搭乗もコレで最後だったので、ちょっとだけはっちゃけたかったわけですよ。ご勘弁を…。
最後のダイヤモンド修行|一路福岡へ
成田空港のANAアライバルラウンジで過ごしたり展望台でぼ〜としたりお土産を買ったりして2時間を潰し、いよいよANAダイヤモンド修行最後の行程となる成田ー福岡に搭乗します。
福岡に向かうANA便では50%ぐらいの確率で当たるドルフィンちゃん。そして小さいドルフィンの真横にはカイくんが控えていて間近で見るそのデカさに度肝を抜かれました。
ドルフィンちゃんはホントに足元も隣席との間隔も狭くて(個人的感想です)、ワタシにとっては苦行以外の何物でもありません(足を組み替えるのさえ難儀します)。そう言う機体だからこそプレミアムクラスの設定もなく、ただただ2時間弱の飛行を耐え忍ぶのみです。機内WiFiもありませんしね。
心底苦痛なこのドルフィン搭乗による成田ー福岡航路ですが、沖止めだからこそ出発前にフライングホヌ長男のラニくんと次男のカイくんに出会えたから良しとしますか。
最後に修行中に散々お世話になった福岡空港のANAプレミアムチェックインカウンターに挨拶をして帰路につきました(中に入って声をかけたわけではありませんw)。
ANAダイヤモンド修行終了!プレミアムポイントは寸止め状態
以上をもってクアラルンプール5往復+シドニー1往復をメインとしたワタシのANAダイヤモンド修行2019の全行程をクリアしました。細かな遅延はありつつも大幅な遅延や欠航などはなく、安全運航してくれたANAには感謝感謝です。
コレにてほぼ予定通りに98,215プレミアムポイントを積み上げることができました。
すでにANAさんからも煽られているように、あと1,785プレミアムポイントで栄光のダイヤモンドステータスに到達します。
1,785PPと言えば、福岡から羽田や沖縄を往復すればすぐに貯まります。しかしワタシはこの寸止め状態でキープしています。
それは対象者限定の「ANAプレミアムポイントキャンペーン in2019夏」の着弾を待つからです。
キャンペーン期間は2019年6月1日から2019年8月31日までなのですが、6月の対象搭乗便のキャンペーンポイント積算時期は7月下旬です。そしてワタシは6月にクアラルンプール1往復とシドニー1往復しているので、国際線の10%分だけでも余裕で残りの1,758PPを突破する計算となっています。
つまり最後の最後は他力本願!7月下旬のいつに積算されるかも分からないので、毎日アプリをチェックしてキャンペーンポイント着弾を待っています。世にも珍しい乗らずに解脱を目指しています!
着弾したらまたご報告します。第1報はツイッターになると思うので、よろしければフォローをよろしくお願いします(^^)。
まとめ
ANAのダイヤモンドステータスを目指すANAダイヤモンド修行2019、最後の修行記をお届けしました。
10,000文字を超える長文になってしまいましたが、修行に出かけるたびに書きたくなるイベントが湧いてくるので、ついついキーボードを叩いてしまっています^^;。
コレにて2019年のANAエアライン修行は終わりです。すでに2019年も半ばを過ぎ、来年の修行を考えるならばある程度の予約を入れておかなくてはいけない時期となっています。
ホントはANAダイヤモンド2年目を体験するために来年も修業をするつもりですが、月に1回土日を潰すこの修業行程、ワタシは楽しいのですがホントに家族のためになっているのか悩み中です。妻はJALのほうが好きですし…(;´Д`)。
なので、とりあえず50,000PP程度の予約にとどめています。ダイヤモンドステータスは継続した方がサービスが良くなっていくというのは定番なのですが、時間的問題と金銭的問題を考えたら、まあ隔年修行でもいいかなぁ、とは思い始めています。
兎にも角にも、とりあえず早く2019年にダイヤモンドステータスになりたい!非常に楽しみです。
いつも楽しみに読ませていただいております。
実は当方も先日クアラルンプールー羽田線を利用しました。直前のポイントでのビジネスへのアップグレードがOKとなっていたのですが、カウンターのそばにチェックインの機械があり、ついフラフラと利用してしまいました。Eチケットを読み込ませ、パスポートを吸い込ませたら、すぐにペラペラの搭乗券(ゴールデンラウンジへのインビテーション付き)が出てきて、チェックインが終わってしまいました。次回成田線利用予定なのですが、セルフチェックインの機械は稼働してませんでしたか?記事を読ませていただいていると、手荷物がなければ最強に思えてきました。
コメントありがとうございます。
確かにセルフチェックイン機がうまく使えれば、とても早く突破できそうですね!
ワタシは2度目のANA修行でSFCによるゴールドレーンが利用できるので
ついついそっちに行ってしまって、マシーンの存在を忘れていました^^;
セルフチェックインマシーンは確かに最強かもしれません。
今度機会がありましたらチャレンジしてみます!