エアラインのマイルを貯めると特典航空券を発券できるようになり、高額な航空チケットを発券することなくお得に旅行をアップグレードすることができます。特に普通だったら高嶺の花であるビジネスクラスにだって容易に乗れるようになるのです。
特に日本のエアラインであるANAやJALのマイルを貯めると、日本国内でも海外でも気軽に旅行ができるようになります。
通常はポイントサイトなどを利用して大量にマイルを貯めるのが、空を飛ばずに陸でマイルを貯める陸マイラーの本骨頂ですが、クレジットカードの利用でもなるべくマイルを貯めておきたいところです。
今回はANAマイルを貯めるためには必須とも言えるANAカードを利用して、よりマイルを貯める方法の1つ「ANA/VISAカードのマイ・ペイすリボ増額返済手続き」についてお届けします。
ANA/VISAカードのマイ・ペイすリボ増額返済手続きとは
三井住友カードが発行するANA/VISAゴールドカードやANA/VISAプラチナプレミアムカードでは、三井住友カードのリボ払いサービス「マイ・ペイすリボ」に申し込んでさらに利息が発生すると、三井住友カードのポイント「ボーナスポイント」が2倍貯まるようになります。
詳しくは上記記事をご参照ください。
簡単に説明すると、リボ払い支払い設定にしておいて毎月10円前後程度の少額な利息だけ発生させるようにリボ払いの増額申請をしておくと、利息は最小限、ポイントは最大限獲得できる方法となります。
実際のマイ・ペイすリボ増額返済手続きについて
2019年のゴールデンウィークは10連休となるので、各金融機関でも様々な手続きにおいて影響が出ることがアナウンスされています。
三井住友カードでも例外ではなく、今回行うマイ・ペイすリボ増額返済手続きについても早めに行うことが推奨されています。
通常だったら来月の支払額が確定してから申請するのですが、今回は不測の事態備えて前もって増額返済手続きを行っておくことにしました。
三井住友カードのオンラインサービス「Vpass」にログインすると、来月の支払い金額が確認できます。
来月の分はまだ未確定となっていますが、今月については4月25日までに支払い金額の変更を済ませておくように記載されています。
ですので、まだ支払い金額は未確定のままとなっていますが、あと2日間で大きな金額の決済が生じる予定もないので、このまま増額返済手続きを進めることにしました。
解説ページのとおりに増額返済手続きを進めていきます。
手続きに沿って増額返済手続きを行います。最近は利息の計算法が変わったのか分かりませんが、安全をとって1,000円以上の残額を残すようにしています。今までだったら456円のみの残額だけでも大丈夫だったのですが…
前回の支払いで発生させた利息は「7円」となっていますが、前回の記事を見ると「1,191円」の残高発生で生じた利息となります。その程度ですので、遠慮なく1,000円以上を残しましょう。
以上でマイ・ペイすリボ増額返済手続きを金額が確定する前に行いました。
あと2日で大きな金額を利用する予定がなければ何ら問題ないと思います。もしさらなる出費が発生してその金額が大きいと、来月のリボ払い利息が高くなってしまいます。ウェブサイトからの増額返済手続きは1度しかできませんので、その場合は電話で変更の連絡をしましょう。
まとめ
ANAマイルをより貯めるために必須の手続き「ANA/VISAカードのマイ・ペイすリボ増額返済手続き」についてお届けしました。
大型連休前に金融機関を含めた多くのサービスが休みに入り、今までより手続き締切期限が異なることがあります。Vpass上も4月25日までとなっているのですが、もう少し猶予があります。しかしいつもなら25日や26日以降でも対応できていた増額返済手続きが、10連休が来る今回だけは手遅れになる可能性があります。忘れずに行っておきましょう。