通信販売の雄「AMAZON」利用時に支払い時に便利なクレジットカードにAmazon Mastercardゴールドカードがあります。ゴールドカードではありますが、リボ払い設定にすることによりゴールドカードの年会費10,800円を半額の5,400円にすることが出来ます。
このおトクな設定を狙うために、クレジットカード発行時には発行元の三井住友カード(マスターカードブランドの日本発行元は三井住友カードです、VISAも同じ三井住友なのでややこしいですね)のリボ払い「マイ・ペイすリボ」に申し込んだかと思います。
ワタシのように先月のアマゾン1年に1度のお祭「プライムデー」に合わせて発行した方もいると思いますが、プライムデーに合わせて支払い額も大きくなっていると、リボ払いの金利発生が生じている可能性もあります。
忘れずにリボ払いの増額申請や、リボ払い設定の変更を行っておきましょう。今回はそんなお話です。
Amazon Mastercardゴールドにつきましては下記をご参照下さい。
毎度おなじみの三井住友カードからのお知らせ
毎月末には三井住友カードのオンラインサービス「Vpass」から、支払いについての連絡がメールで届きます。ANA/VISAゴールドカードでANAマイルへの還元率を高めるために、利子が少し発生する分だけ増額支払い申請手続きをする大切なきっかけとなるメールでした。
https://www.goutaro.com/entry/anavisaribo201801
ワタシも陸マイラーの端くれとして、陸マイラー活動初期にANA/VISAゴールドカードを発行して毎月毎月リボ払いの増額申請手続きを行っていました。
しかしSPG/AMEXカードが登場し支払いの中心カードとなると、ANA/VISAゴールドがメインカードの座から陥落してしまい、ほんのちょっぴりのポイントを獲得するための毎月の手続きが煩わしくなって来たので、ANA/Dinersカードを発行して、ANA/VISAゴールドは解約を待つだけの状態となっています。
ですので、Vpassからお知らせメールが来ても必要なアクションはなかったのですが、その油断が危なかったのです。
Vpassで管理している三井住友カード勢について
現在ワタシが所有していてVpassに登録しているクレジットカードは以下の通りです。
- ヒルトンプラチナ
- ANA/VISAゴールド
- ANA/nimoca
- エブリプラス
- Amazonゴールド|NEW!
この中でヒルトンプラチナカード以外は、年会費を安くするためにリボ払い設定にしています。エブリプラスは元々リボ払い専用カードな上年会費無料なので話からは除外しますが。
いずれも年会費を安くするためなのですが、その条件は「マイ・ペイすリボに登録の上年に1回以上カードを利用すること」なので、Vpassでのサービスポイントさえ必要なければ金利を少しだけ発生させるために、毎月リボ払いの増額申請をする必要はありません。
ちなみにリボ払いの手数料(利子)が発生すると、Vpassのポイント(ワールドプレゼント)が2倍になります。しかしメインカードで利用していない限り、そのポイントは微々たるものです。その微々たるポイントも貯まれば大切なのですが、正直リボ払いの最低設定額である1万円(入会時は最低額は5千円)も利用しない月がほとんどなので、それならば知らぬうちに利息が発生するリスクを最小限にしようと考えました。
ですのでいずれのカードも、利用する可能性がある金額より大幅に大きくリボ払いの設定に変更しています。ANA/nicmoaなら10万円、エブリプラスは80万円、と言った具合です。この設定は、その金額以上利用したらリボ払いの手数料(利子)が発生します、と言う額です。
しかし、先月発行したばかりのAmazon Mastercardゴールドに関してはすっかり忘れていたのです。なぜならば三井住友カードの取り扱いカードはVISAという固定観念があって、Mastercardブランドのこのカードも含まれることにピンときてなかったのです。
Amazonマスターカードゴールドのリボ払い設定も変更
リボ払いによる三井住友のワールドプレゼントポイントUPを狙わなければ、Amazonマスターカードのリボ払い設定も変更しておきましょう。マスターカードブランドですが、三井住友カードからの発行ですので、変更は三井住友のVpassで行うことが出来ます。
まずVpassにログインします。ログインに必要な情報については、カード発行時にメールやDMで連絡が来ているはずです(なのにリボ払い設定のことを忘れていたのですが)。
設定を変更するカードを選択して、「リボ払い&キャッシング」タブ内の「リボ払いお支払い金額変更」を選択します。
リボ払い金額変更で、左の「増額を申し込む」を選択します。
リボ払いの設定そのものを変更するためには、下の「毎月の最低支払い金額を変更」を選択します。ちなみに、1回のみ次回の支払い金額を増額するには上を選択します。
設定変更後にカード発行会社はそのことを通知しなくてはならないのですが、WEB通知でも郵送でも選択可能で、どちらでも構わないと思います。
元々のリボ払い設定金額は申し込み時の「3万円」となっていますが、それを「50万円」に変更します。カード利用限度額まで増やしておいてもいいのですが、なんとなくの50万円です。アマゾンでは大きな買い物をすることがあるので、ある程度の金額にしておきました。
これで申し込めば終了です。Amazonマスターカードゴールドは7月に発行して、最初の支払いが8月27日だったので、次回の支払いから適応されます。
Amazonマスターカードは先月のプライムデーに合わせて発行したのですが、プライムデーでの支払いはそれなりの額だったので、気づかなければリボ払いの利子を支払っていたところでした。危ない危ない(;´∀`)。
ワタシのようにプライムデーに合わせてカードを発行した方は、ぜひマイ・ペイすリボの設定の見直しや支払いの増額申請、または設定金額の見直しをおススメします。
まとめ
三井住友カード株式会社が発行するカードのうちいくつかは、マイ・ペイすリボと言うリボ払いに申し込むことによって年会費を半額や減額など安くすることが出来ます。
三井住友カードといえば「VISA」ですよね。しかしAmazon Mastercardゴールドカードも発行元は三井住友なので、同じサービスが適応されます。なのにすっかり忘れていて、あやくリボ払いが適応されてしまうところでした。
ご自身の設定も確認することをおススメします(^_^;)。支払い金額の設定が次の支払いに間に合わなければ、増額申請だけでもしておきましょう。
何だかんだで結構カード発行してますよね(笑)
もう片っ端からいきましょう!一緒に多重発行の道を突き進みませんか?(´・ω・`)
ふふふ、そう思いますか?ケンさん( ̄ー ̄)ニヤリ。
実は昨年の8月から1月に1枚というペースを完璧に守っているのです(^_^)v。
陸マイラー的には、そうでもないでしょう?
今月はまだまだ手を出してないですし、逆に断捨離祭を行おうかと思っているところです。
クレカ廃人の座をケンさんから奪う真似なんてけっっっっっしてしません笑。