飛行機好きにも色々あると思いますが、飛行機を見るのが好き、というパターンも有るかと思います。
全国の主要な空港の近くにはエアポートパークが備え付けられたり、なくても飛行機が見れる絶好のスポットが満載だったりします。
ワタシがよく利用する福岡空港にもそのようなスポットがいくつかあるのですが、今回は福岡空港の北に位置する大井中央公園がいつの間にかにリニューアルしてとても使いやすくなっていたのでご紹介したいと思います。
ちなみに飛行機は見るだけではなくていいカメラを使って素敵な写真を撮るのも立派な趣味になると思います。今回利用したワタシの機材はこちらです↓↓
カメラ本体はソニーのミラーレス一眼カメラであるα7IIIで、レンズはタムロンの70-180mm F2.8です。
この組み合わせは比較的軽量で中〜望遠域をカバーできるのでカバンひとつで出かけるときに重宝しています。
大井中央公園はこんなところ
大井中央公園は福岡空港滑走路の北側に空港通りを挟んで隣接している比較的大きな公園です。
この公園が飛行機を見たり撮影したりするのに適した場所であることは地図からも明らかだったのですが、使い勝手が悪くて行ったことがありませんでした。
昔一度近くを通りかかったときは車を置くところがあまりなくて(しかもパトカーの巡回が頻繁!)、隣のナフコの立駐から(買い物ついでに)眺めることぐらいしかできなかったのです。
最近福岡空港に2時間ぐらい早く着いてしまってどうやって時間を潰そうか悩んだときに、この公園に行くことを思いついたので行ってみました。
そしたらいつの間にかに(2019年頃らしいです)大幅なリニューアルがされていて、とても使い勝手が良くなっていたのです。
前を通りがかったときは鬱蒼とした広場で中に何があるのかもよく分からない怪しげなスポットだったのですが(私見)、リニューアル後はとても広々と開放的な広場に変わっていました。
植林したばかりなので木陰が少なめですが、これからの成長に伴って快適な空間が作られていくことは間違いないでしょう。
この公園は福岡空港の到着口北を出て、徒歩で歩道橋を使って渡ることにより1キロメートルぐらいの距離でたどり着くことができます。大人の足なら15分弱ぐらいでしょうか。感覚的にはとても近いです。
撮影は北からのアプローチの時のみ有効
この大井中央公園は福岡空港の北側に位置するので、飛行機が北側から滑走路にアプローチするときに最大限楽しむことができます。
ちなみにその時は離陸は南に向かって出発することになるので全く見えません。
また風向き運用が逆になって北側に離陸するときでも、結構上昇しちゃっていると思うのであまり迫力のある絵は見れないと予想します。
以上は滑り台の丘の上から撮影しましたが、誘導灯に隣接している道路近くまで降りて行って撮影した方がより近くで迫力のある写真になる…かもしれません。
福岡空港国内線ターミナルのリニューアルに伴い、空港展望台からの景色は国内随一と言えるものになっています。
まあしかしそうは言ってもたまには違うアングルから飛行機を眺めていたいと思うのも人の心。
北側からの着陸機しか楽しめないという致命的な欠点がありますが(笑)、空港から歩いて15分程度だしたまには足を伸ばして公園でのんびり過ごしながら出発を待つのも悪くないかもしれません。
まとめ
福岡空港北に位置する大井中央公園がリニューアルしていてエアポートパークとして恥ずかしくない陣容になっていたのでご紹介しました。
とても快適な空間でしたが、福岡空港に来た人が利用することは想定していないでしょう。近隣の親子連れなどが楽しむ公園として整備されていると思います。
ただ飛行機に乗りすぎてちょっと気分を変えたいと思ったときに行ってみるのはいかがですか?空港から歩いていけるというのがおすすめできる利用の1つですね。整備済のきれいなトイレが有るのも安心です。
緊急事態宣言中は駐車場が閉鎖されていたり遊具が利用できなくなっているので事前に情報を要確認です!公園に入ることはできます。
とてもわかりやすいです
特に窓から見える公園のイメージを知りたかったので、とてもありがたいとおもいました