コロナのせいでブログネタに困っているので、コロナに振り回された1年を振り返ってみたいと思います。
テーマは「旅行」ですね。緊急事態宣言中はもちろん出かけられなかったのですが、家族で安く旅行できる最後の年※なので、できるだけ家族が楽しめるような旅行をコロナ対策万全にして、感染症対策万全なところに限って計画しました。
※長男来年受験+次男6歳超え未就学児脱却でホテル代必要なパターン増える
1年前とかよく覚えてないので、思い出すには丁度いい企画ですね。ではさっそく…
目次
- 1月:キロロトリビュートポートフォリオホテル泊でスキー三昧
- 2月:ANAインターコンチネンタルホテル別府で寒中プール三昧
- 3月:最初で最後(?)のJAL回数修行に挑む
- 4月:緊急事態宣言真っ最中のおこもり生活
- 5月:緊急事態宣言が解除され徐々に日常に戻る実感があるも世界はまだ絶望的
- 6月:コロナ感染に気をつけながら近場のヒルトン福岡シーホークに宿泊
- 7月:近場のプレミアホテル門司港(旧門司港ホテル)宿泊
- 8月:ルネッサンスリゾートオキナワでイルカと戯れる
- 9月:オープンしたてのヒルトン沖縄瀬底リゾートに宿泊
- 10月:ユナイテッドぐるぐるの旅(新千歳空港タッチ)
- 11月:インターコンチネンタル祭り(別府と石垣)
- 12月:北海道スキー・スノーボード旅行を計画中
- まとめ
1月:キロロトリビュートポートフォリオホテル泊でスキー三昧
2020年は1月年始から北海道のキロロトリビュートポートフォリオホテルに泊まって、キロロリゾートでウィンタースポーツを楽しんでいました。
北の大地でマリオットボンヴォイのプラチナステータスを引っさげて宿泊するのは初めてだったのですが、ステータスのサービスとしてはとても満足しました。
しかしスキーやスノーボードをガンガン楽しむならばシェラトンキロロの方が良さそうだったので、今度はそちらにウィンターシーズンに泊まってみたいです。
コロナのコロ助の影も形も見えない最後の平和な世界…
2月:ANAインターコンチネンタルホテル別府で寒中プール三昧
2月は大分県は別府にオープンしたANAインターコンチネンタルホテル別府リゾートに宿泊しました。
このホテルは最高of最高と言ってもいいホテルで、2月なのに屋外プールで泳ぎまくったのはいい思い出です。
ホテル(ステータス)難民が多発している九州地方において久しぶりにオープンした外資系ラグジュアリーホテルなのですが、最近料金が高騰しすぎていて泊まりにくくなっています。1泊10万円は厳しい…
この時は新型コロナ感染症が世間を騒がし始めていましたが、まだマスクや消毒がニューノーマルになる直前の時期でした。まさかこの後世界がコレほど変わるとは(T_T)。
3月:最初で最後(?)のJAL回数修行に挑む
3月は新型コロナ感染症パンデミックで国際線が軒並み運休となり計画してたANAダイヤモンド継続修行を断念せざるを得なくなったので、代わりにJALの回数修行を行いJALプレミア返り咲きを狙いました。
JALがコロナ救済策としてFOP2倍を発表する中、全く恩恵に預かれない回数修行となりましたが、存外楽しいものでした。
しかしこの後コロナ感染症は更に広がり国内線も欠航・運休が相次ぐことになりました。回数修行は就航本数が減ってしまうととたんに計算が頓挫します。
結局回数修行はこの1回だけで後は断念することになりました。たぶんまだマスク必須という空気ではなかった最後の時期だと思います。
4月:緊急事態宣言真っ最中のおこもり生活
4月はついにコロナ感染症対策として全国的な緊急事態宣言が施行され、どこに行くでもなく自宅と仕事場を往復する生活でした。
キャンセル無料対応期間が伸びるにつれて、回数修行用に確保したJAL国内線とダイヤモンド修行用に決済が終わっていたANA国際線チケットをキャンセルし続ける日々…辛かったです。
お金もマイルもコインも戻ってきましたが虚しさしかありませんでしたね。
子どもたちの行事もすべて中止となり自宅待機が続き、世の中どうなってしまうのかと不安になるまさに異常事態でした。
ブログも各航空会社やホテルのコロナ対応を追うだけの日々となり、アクセスもガクッと下がってダメージも大きかったです。
5月:緊急事態宣言が解除され徐々に日常に戻る実感があるも世界はまだ絶望的
5月に入り緊急事態宣言が解除され子どもたちも学校に行くようになり、日本ではコレで元の日常に戻るかも、という空気が少し出てきました。
しかし世界的に見ればコロナウイルスの感染拡大はまだまだ続いていて、何をするにせよ国内だけ、という感じでした。
最もダメージを受けた航空会社やホテルは未だコロナ対策が万全ではなく、お出かけするのもマスクをした上でのご近所だけでした。
しかし気候はコロナの影響など受けません。コロナと関係なく初夏の気持ちいい季節だったので、家族全員でよくサイクリングに出かけたのはいい思い出となりました。
6月:コロナ感染に気をつけながら近場のヒルトン福岡シーホークに宿泊
全く旅行に行かない日々が3ヶ月続きついに限界を迎えた…というほど切羽詰まっていたわけではないのですが、ワタシのホームホテルであるヒルトン福岡シーホークが恐る恐る営業を続けていたので、家族で泊まりに行きました。
アルコール消毒やマスク着用義務などコロナ感染対策がおおよそ固まった感じで、スタッフの方々も緊張しながらオペレーションしていました。
空床率は相当なもので、観光業界の大きなダメージをマジマジと実感した宿泊となりました。
しかしそれでも非日常の旅行は楽しかったです。感染症拡大の一因になることは許されませんが、注意すべき点は注意して楽しめるようになれたらと感じた久しぶりの小旅行でした。
7月:近場のプレミアホテル門司港(旧門司港ホテル)宿泊
7月は観光業界を救おうと色々なキャンペーンが雪崩を打って始まった時期でした。
北九州でも超お得な宿泊プランが出ていたので、初めて門司港レトロ地区にあるプレミアホテル門司港(旧門司港ホテル)に宿泊しに行きました。
ホテル自体は悪くないのですが、普段ステータスに溺れたホテル宿泊を繰り返していると「ラウンジがない」とか「レイトチェックアウトが有料」とかホテルに罪がない不満を感じてしまいました。
ただ「夕食は現地のお店で美味しいものを食べる」とか「チェックアウト後に現地で遊びに行く」とか、ホテル修行を始める前は当たり前のようにしていたことがとても楽しいことにも気づきました(笑)。
しかし観光地としてインバウンドに頼り切っていた場所なので、ものすごく閑散としていたのは忘れられません。
8月:ルネッサンスリゾートオキナワでイルカと戯れる
政府からGoToトラベルを始めとした観光業界応援・経済支援対策が打ち出されて、いよいよ国内限定とは言え旅行に出かけてもいい雰囲気が出てきたのが8月です。
ワタシもヒルトン福岡シーホークに1泊泊まりに行ったのと、コロナの影響でハワイに行けなくなった夏休みの代わりにルネッサンスリゾートオキナワに泊まりに行きました。
しかししっかりとした感染症対策をしていれば国内旅行においてコロナ感染が広まらないことは言われていましたが、ちょうどパンデミック第2波の兆しも見え始めていた時期だったこともあり、まだまだホテルと中心とした観光業界の苦しさを実感する旅行となりました。
9月:オープンしたてのヒルトン沖縄瀬底リゾートに宿泊
9月は地元のリーガロイヤルホテル小倉に1泊したのと、7月にオープンしたばかりのヒルトン沖縄瀬底リゾートに泊まりに行きました。
コロナパンデミックの第2波を乗り越えた時期だったこともあり、ホテルは満室に近くやっと少しは日常が戻ってきたかのような雰囲気となっていました。
ホテルの感染症対策もバッチリと決まっていて、きちんと気をつけていれば旅行で感染症が広まることはまずないと実感しましたね。
10月:ユナイテッドぐるぐるの旅(新千歳空港タッチ)
10月はコロナ対策をしながらの子どもや妻の行事があったので泊まりに行くような時間を取れず、1人でユナイテッド航空のマイルを利用したANA国内線ぐるぐるの旅を敢行しました。
コレはコレで面白いネタとなったのですが、この後ユナイテッド航空のマイルでANA国内線の特典航空券を取ろうとするとANAのコードシェア便は対象外となってしまって、ぐるぐるの旅を塞がれてしまいました…残念。
11月:インターコンチネンタル祭り(別府と石垣)
11月はANAインターコンチネンタルホテルに2つも宿泊することができました。インターコンチネンタルホテルはアンバサダーの資格を持って宿泊するとホントに快適なので、病みつきになってしまったのです。
今ではお値段高騰のインターコンチネンタル別府ですが、この予約を確保した時はそれほどでもなくGoToトラベルの恩恵も受けて、クラブルームを利用しなくても快適な宿泊となりました。
子どもが大のお気に入りなので何度も泊まりに行きたいのですが、ホントに料金上がりすぎ!
インターコンチネンタル石垣は、7月に新棟オープンしたばかりでプールなどの施設も充実したのでとても楽しみにしていた旅行でした。
11月はまだまだ石垣島は楽しめる気候だったので、遊ぶも食べるも非常に満足できました。
ただこちらも来年の予約も入れようとすると、何故か料金高騰中なんです。そのうち落ち着くとは思いますが、あまりハードルを上げないで欲しいものです。
12月:北海道スキー・スノーボード旅行を計画中
コロナで揺れまくった2020年最後の月となる12月は年末年始にかけて北海道にウィンタースポーツを楽しみに行く予定となっています。
この予約はコロナが全く騒がれる前の1年前に入れていて、子どもの成長を見ることがとても楽しみなんです。
ただコロナ第3波の影響とは関係なく、子どもが怪我をしてしまったのでキャンセルせざるを得なくなりそうです。
コレばかりはしょうがないですね。一時の楽しみのために子どもの一生を棒に振るわけには行きませんから。
まとめ
コロナに振り回された2020年の旅の軌跡を振り返ってみました。
ワタシは暦通りの休日しか取れず、その土日も月4回のうち3回は何かしらの仕事が入ります。なので元々旅行に行けたとしても月に1回ぐらいのペースではあったのです。
そう思って2020年を振り返ってみると、別にペースは落ちてないな、という気がしないでもありません。
もちろん後半はコロナ感染症対策に細心の注意を払ったつもりです。
旅行には行きましたが、ほぼホテルから出ずに人が多く集まるような場所にも行きませんでした。
コロナ感染症の驚異は全く取り除かれていない2021年がやって来ようとしています。家族の都合もあり旅行を楽しむ機会はますます減りそうですが、感染対策は怠らずに近場でもいいから旅行には行き続けたいものです。