【2020年の記憶】国内線のANAスイートラウンジがついに一時全閉鎖へ

【コロナの記憶】改め【2020年の記憶】は2020年年初から始まった新型コロナウイルスのパンデミックによる様々な影響を、ワタシが気になる内容を中心にまとめたものです。

今回は国内線のANA SUITE LOUNGEが一時的に全閉鎖されたというアナウンスについてまとめました。

ANAダイヤモンドサービスメンバーだけが入ることができる特別な空間、それも利用できなくなるとは2020年度のみのダイヤモンドメンバーであるワタシにとっては悲しすぎる現実です。

国内線ANA SUITE LOUNGE一時閉鎖について

ANAは2020年4月16日に国内線のANA SUITE LOUNGEが期間未定で閉鎖させることがアナウンスされました(公式ページ)。

2020年4月20日現在、全国にまで拡大した緊急事態宣言の期限は5月6日までとなっています。つまりゴールデンウィーク終了日まで、ということですね。

しかし、緊急事態宣言発効後も人口が多い首都圏を中心に週末土日観光客が観光地に押し寄せている現状を考えると、とても5月6日までですべてスッキリ解決するとは思えません。

航空会社もまだ欠航の案内は出していないですが、5月のGW明けも4月の現状と同程度の運休をする予定となっているような予約状況です。

対象となるのは日本の国内線ANAスイートラウンジすべてとなっています。

ANA国内線のANAスイートラウンジは5つしかありません。綺麗サッパリ一時閉鎖となりました。

またANAスイートラウンジのみに直結するANA SUITE CHECK-INも同時期閉鎖となっています。

ANAスイートラウンジを閉鎖して、利用できるのはANAラウンジのみとなるのですが、ANAスイートラウンジを利用できる場合は、ANAラウンジ内を区切った専用エリアを利用できるようです。なんか気まずいですけど^^;

ANAスイートラウンジが利用できない悲しさ

ワタシは2019年にANAマイル修行の一環でANAダイヤモンドメンバーを目指し、2019年8月にANAダイヤモンドステータスを獲得しました。

その後事前サービスとしてANAを利用し、5つのANAスイートラウンジも利用する機会に恵まれました。

2020年はANAダイヤモンドサービスの本サービスの年なので国際線も国内線もANAを中心に利用しまくる予定でしたが…新型コロナウイルスのパンデミックにすべての予定が中止となりそうです。

ANAダイヤモンドメンバーのみが利用できるANAスイートラウンジと、それ以外のプレミアムメンバーが利用できるANAラウンジの違いは、細かく上げれば色々あるのでしょうが、国内線については大雑把に言えば軽食が準備されているかどうか、です。

それさえ気にしなければ、ラウンジは「座れればいい」となり、大混雑する平日の朝晩を利用しないワタシにとってはANAスイートラウンジへのこだわりはそれほどありません。

でも、それでも、おそらく一生にこの時期だけ利用できるとなるとANAスイートラウンジをもっと利用したかったです。コロナめ…

まとめ

今回の【コロナの記憶】改め【2020年の記憶】は、ANA国内線のANAスイートラウンジ一時閉鎖のニュースについてまとめました。

国際線については他国との兼ね合いもあって諦めていたのですが、国内線なら利用できないこともないのが現状です。

その利用できるかもしれない国内線のANAスイートラウンジが全閉鎖とは、新型コロナウイルスの影響を改めて実感しました。

今はGWの旅行は完全に諦めていますが、夏休み旅行にまで影響がありそうな気配が濃厚で、改めて2020年はとんでもない年になりそうです。